浜辺美波“七桜”、 横浜流星“椿”との運命を揺るがす手紙に衝撃「何これ…」<私たちはどうかしている>
そんな中、大旦那(佐野史郎)は弁護士を呼んでなにやら話をしていた。その脳裏には15年前、「さくら」という女の子が作った菓子の味が鮮明によみがえっていた。
そして、七桜と椿の結婚式と重なっていた毎年恒例の茶会「夕ざりの茶」を一週間前倒しにするいう、二人の結婚を認めた意味にもとれる決断をする。
一方、見合いの席で、七桜の母親が人殺しだといううわさを聞いた栞(岸井ゆきの)は、椿の結婚式の日取りが決まったと知り、ある決意をする。
その頃、城島(高杉真宙)の部屋に再び行くことになった七桜。そこは、母・百合子(中村ゆり)と暮らした懐かしい部屋。
一人で部屋に残され、昔よく隠れて寝ていた押し入れを覗くと、天板裏に道具箱が隠されていることに気づく。
なんとその中には椿の父・樹(鈴木伸之)から百合子に宛てた手紙、そして「七桜へ」と書かれた封筒が。そこには、二人の運命を揺るがす残酷な事実が記されていた。