夏木マリ、坂口健太郎、西島秀俊ら“朝ドラ”「おかえりモネ」の新キャストが発表!
清原果耶がヒロインを演じる連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年春スタート、NHK総合)の新キャストが発表された。
同ドラマは、宮城・気仙沼、登米で青春を送るヒロインが、“気象予報”という「天気」に向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届ける、オリジナル作品。脚本は「透明なゆりかご」(2018年、NHK総合)などの作品で知られる脚本家・安達奈緒子が務める。
清原は、気仙沼の島で育ち、家族と離れて登米に行ったことがきっかけで、気象予報の仕事に目覚める永浦百音を演じる。
今回発表されたのは、百音が登米で出会う人々。登米にやってきた百音を下宿させる懐の深い資産家・新田サヤカを夏木マリ、サヤカが開設した診療所の若手医師・菅波光太朗を坂口健太郎、百音が働く森林組合のユニークな課長・佐々木翔洋を浜野謙太、森林組合のご意見番・川久保博史をでんでんが演じる。
さらに、百音を気象予報の世界に導くテレビで有名な気象キャスター・朝岡覚を西島秀俊が務める。
西島は、「脚本の安達奈緒子さんとまたご一緒できること、そして『とと姉ちゃん』以来の“朝ドラ”の現場に参加できること、大変うれしく思います」と話し、さらに、「『気象予報士』は、現代を生きる私たちの暮らしと密接に結びつき、ときには人の命にも関わる責任ある職業です。百音が目指す気象予報士・朝岡覚という人物をどんなふうに演じられるか、作品に真摯(しんし)に向き合い、そして楽しみながら挑んでいきたいと思います」と意気込みを語った。
制作統括・須崎岳氏コメント
宮城県北部の内陸に位置し、農業、畜産、そして林業の盛んな町、登米。今回発表されたのは、そんな大地の恵み豊かな登米でヒロイン・百音が出会う、すてきな登場人物たちを演じてくださる方々です。
夏木マリさん、坂口健太郎さん、浜野謙太さん、でんでんさん、西島秀俊さん。キャラクターの背景は登米に産まれ育った人、東京と登米を往復している人、理由あって時折登米を訪れる人...とさまざまですが、どの人物もモネにとっては運命的な出会いであり、彼女の人生に大きな影響を与えていきます。果たしてどんな物語が待っているのか、どうぞ楽しみにしていてください。