二宮和也、2つの国際映画祭への出品に「海を越えて世界中に広がっていくことを祈っています」<浅田家!>
さらに、同じく10月に開催される第25回釜山国際映画祭「オープンシネマ部門」に正式招待されることも決定した。
釜山国際映画祭は1996年に創設された、韓国・釜山で開催されるアジア最大規模の映画祭。「オープンシネマ部門」は、人気、芸術性に富んだ新作や国際的に評価された作品が、6作品選出され、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて釜山最大の座席数(6000席規模)で上映される釜山国際映画祭を代表する部門だ。
今回は10月21日(水)~30日(金)の開催期間で、「浅田家!」は、オープンシネマ部門で唯一の邦画として上映される。
なお、二宮の出演作が海外の映画祭に選出されるのは「検察側の罪人」(2018年)の第38回ハワイ国際映画祭への出品以来となる。
そんな海外映画祭への出品について、本作を企画した小川真司プロデューサーは「ワルシャワ国際映画祭に関しては、コロナ禍で世界が混乱している中なので、 見ている人がポジティブになれるような映画を上映したいという理由で選出されたそうです。
さらに、アジアとヨーロッパという二つの市場で勝負したいと考えていた際に、釜山国際映画祭からもオープンシネマ部門という非常に大きなキャパシティを誇る代表的な部門でのご招待を頂いた」とコメントしている。
二宮和也「とてもうれしく思います」
また、主演の二宮は「映画『浅田家!』が、ワルシャワと釜山、2つの国際映画祭への出品が決定したこと、とてもうれしく思います」と喜びを語る。
続けて「本来ならば僕も参加してそれぞれの国の皆さんと一緒に見たかったのですが、コロナの影響で今回それがかなわず残念です。“家族の絆”、“写真のチカラ”と、とても普遍的なテーマのある作品なので、きっと楽しんでいただけると思います!
こんな今だからこそ、この作品の持つ温かさと優しさが、海を越えて世界中に広がっていくことを祈っています」とコメントを寄せた。
10月2日(金)全国東宝系にて公開
<スタッフ>
原案:浅田政志「浅田家」「アルバムのチカラ」(赤々舎)
監督・脚本:中野量太
脚本:菅野友恵 製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン
配給:東宝
<キャスト>
二宮和也、黒木華、菅田将暉、風吹ジュン、平田満、
渡辺真起子、北村有起哉、野波麻帆、妻夫木聡
【HP】asadake.jp
【Twitter】@asadake_movie
■映画「浅田家!」予告【2020年10月2日(金)公開】
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