荻野可鈴が夢アド事情を告白「ずっと謝ってきたんです」
9月26日放送「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（テレビ東京）で、松岡昌宏と博多大吉、荻野可鈴が、田町にある炭火焼「湯浅」で貸し切り飲み会を開催。夢みるアドレセンス時代の裏事情をリアルに告白した。
元「夢みるアドレセンス」のリーダーだった荻野。雑誌「ピチレモン」のモデルとして活躍、その後は同じ雑誌出身の長澤まさみや清野菜名のように女優になりたかったそう。収録が始まって早々「そもそも本当は（アイドルを）やりたくなくて…」と告白し、松岡に「愚痴が早いよ！(笑) ゆっくり聞くから」とたしなめられる場面があった。
山梨出身の荻野は、あずさで東京に通って仕事をしていたそう。夢アドとして8年間活動し、「普通のアイドルよりはギャラが良かったんじゃないかなぁ」と告白。「これ流さないでくださいね。私当時、お金がないキャラでやっていたんですよ」とあわて、松岡と大吉の笑いをさらった。通常アイドルのギャラは時給10円くらいとも語り、「高いバッグを持っているアイドルは信用しないほうがいい」と独自の観察眼を披露。
夢アドはメンバーのツイッターの裏アカが見つかるなど、何度もネットニュースになっているそうで、リーダーの荻野はその度に謝罪したとのこと。「私は1回も悪いことしてないのにずっと謝ってきたんです…」と語り、大吉は「（ネットニュースでよく見ていたので）このグループ、大丈夫？と思っていた」とコメントした。
「家賃は（ファンの方が）ネットを通して援助して下さったりとかはあります。ファンクラブの配信でスタンプが送れるんですよ。“今月の家賃だよ～”って、多い時だと1万円を20人とか…」と配信事情を激白し、松岡と大吉を驚かせた。
最後、素直にしゃべりすぎてアンチが増えるのを心配する荻野に対し、松岡は「大丈夫だって。アンチはいればいるほど売れるんだから！」とコメント。温かいアドバイスを送って番組を締めた。
ネットでは「荻野可鈴さん、話が安定してていいね。登場した時点で爆笑してる」「荻野さん、もっと売れて欲しい！先輩たちを前にあれだけトークできるんだから」などの声が続々寄せられた。
次回は10月3日(土)、ゲストで小野花梨が登場する。
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