高梨臨、映画「夏への扉―」に出演決定！原田泰造と夫婦役「壮大なストーリーを楽しんで」
女優の高梨臨が、山崎賢人主演の映画「夏への扉―キミのいる未来へ―」(2021年2月19日公開)に出演する。演じるのは、原田泰造演じる“謎の男”佐藤太郎の妻・みどり。高梨は今回の出演に当たり、「時を超えても変わらない想い、壮大なストーリーを皆様に楽しんでいただきたいです」とコメントしている。※山崎の「崎」は正しくは「立さき」
未来を変える科学者の物語
1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画にも多大な影響を与えたといわれる伝説のファンタジー小説「夏への扉」（著：ロバート・A・ハインライン）が待望の映画化。2021年2月19日に公開となる。
1995年、東京。高倉宗一郎(山崎)は育ての親・松下の遺志を継ぎ、将来を期待される科学者として、愛猫のピートと、松下の娘・璃子(清原果耶)と穏やかに暮らしていた。しかし、罠にはめられ研究も会社も奪われ、強制的に冷凍睡眠させられてしまう。30年後、2025年の東京で目を覚まし、数々の悲しい現実を目にした宗一郎は、ヒューマノイドロボット(藤木直人)の力を借り、未来を変える決意をする――というストーリーが描かれる。
主演の山崎は、興業収入57億円を突破した「キングダム」(2018年)の大ヒットも記憶に新しい、今最も輝く俳優。罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。
「セイレーン」では初のジャーナリスト役に
高梨は今回、“謎のカギを握る男”佐藤太郎の妻・みどりを演じる。
高梨は、大河ドラマ「西郷どん」(2018年、NHK総合ほか)やドラマ「結婚相手は抽選で」(2018年、フジテレビ系)など数々のドラマで存在感を発揮する人気女優。女優業のかたわら、モデル業や「第45回ホノルルマラソン」でマラソンに初挑戦するなど、さまざまな分野に果敢にチャレンジしている。
2020年は、ドラマ「ディア・ペイシェント～絆のカルテ～」(NHK総合)に出演。「連続ドラマW セイレーンの懺悔」(WOWOWプライム)ではジャーナリストに初挑戦した。
