“アニメミュージックの魅力を世界へ” May'n、中川翔子、茅原実里らが熱唱！

芸能一般

2011/11/26 00:59

アニメ専門チャンネルのアニマックスは11月23日、アニソンライブイベント「ANIMAX MUSIX 2011」を神奈川・横浜アリーナに約1万2000人を集めて開催。May'n、KOTOKO、中川翔子、GRANRODEO、angela、茅原実里ら総勢15組のアーティストが出演した。また、今回は「ANIMAX MUSIX」初の「ライブビューイング」を実施し、全国32の映画館で同時生中継を行った。

ライブでは、トップバッターを務めた中川が「つよがり」（べるぜバブ）など計3曲を熱唱すると場内のテンションもヒートアップ。次に登場したangelaは代表曲でもある「Shangri-La」（蒼穹のファフナー）など2曲を歌い、その後、RAMM feat.ayamiの「Freedom」（バトルスピリッツ覇王）、河野マリナの「Morning ArchA」（Aチャンネル）と続いた。カバー＆コラボレーションのコーナーでは、May'nによる「オルフェ」（うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%）や、飛蘭、佐咲紗花、ayamiの3人による「JOINT」（灼眼のシャナII）など、「ANIMAX MUSIX」でしか見られないスペシャルな組み合わせに会場は大興奮。さらに、GRANRODEOの「愛のWarrior」（アンジェリーク魔恋の六騎士）、HIMEKAの「明日へのキズナ」（戦場のヴァルキュリア）、The Sketchbookの「道」（SKET DANCE）、佐咲紗花の「ZZZ」（日常）などが会場を盛り上げ、前半のトリに登場したKOTOKOは「七転八起☆至上主義！」（ハヤテのごとく！）や最新シングル「Light My Fire」（灼眼のシャナⅢ）など計4曲を歌い上げた。

後半のトップバッターには大歓声と共に茅原が登場。最新シングル「TERMINATED」（境界線上のホライゾン）など計4曲を熱唱。「優しい忘却」（涼宮ハルヒの消失）では、その歌声に客席は酔いしれていた。続けて、喜多修平が「世界の果てに君がいても」（世界一初恋2）、飛蘭が「Blood teller」（未来日記）、Kalafinaが’11年の大ヒットアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のエンディングテーマ「overture～Magia」など、それぞれ2曲ずつを披露。カバー＆コラボレーションのコーナーでも、May'n、KOTOKO、GRANRODEOによる「SWORD SUMMIT」（戦国BASARA弐）や、中川が自身のヒット曲「空色デイズ」（天元突破グレンラガン）をKalafinaと共に歌うなど会場を魅了した。途中、「アニマックス第5回全日本アニソングランプリ」優勝者、15歳の鈴木このみが登場。この日が初ステージとなる鈴木は、歴代優勝者の喜多、河野と共にステージに立ち「Over The Future」（絶対可憐チルドレン）を歌い盛り上げた。

ライブ終盤、大トリにはMay'nが登場。既にスタートから5時間以上が経過していたが会場はさらにヒートアップ。その中でMay'nは「Scarlet Ballet」（緋弾のアリア）から「May'nBrain Diver」（ファイ・ブレイン～神のパズル）まで全6曲を歌い切った。最後は出演者全員による「おどるポンポコリン」（ちびまる子ちゃん）で盛り上がり、全53曲、約6時間に及ぶイベントは幕を閉じた。このライブの模様は'12年2月5日（日）、12日（日）、19日（日）の3週にわたりアニマックスで放送される。

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