松田翔太が主演作の成功を確信した監督の仰天告白!?
2012年2月18日（土）から公開される映画「アフロ田中」の完成披露舞台あいさつが12月15日、都内で開催され、松田翔太、佐々木希、堤下敦（インパルス）、田中圭、遠藤要、原幹恵と松居大悟監督が登壇した。
本作は、のりつけ雅春の人気コミック「アフロ田中」シリーズを映画化した青春コメディー。彼女いない歴＝年齢のむっつりスケベな24歳の田中広（松田）が、彼女を作るべく奮闘する。
原作で印象的なのは、やはり主人公の特大アフロヘア。これまで二枚目やクールな役どころが多く、主人公のイメージからは遠く感じる松田だけに「まず、映画化するってことに驚き、『何の役？』って聞いたら、『アフロ田中です』と聞いて、『まさか!?』と思いました」と出演オファー時には驚きを隠せなかった様子。しかし、撮影ですっかりアフロヘアが気に入ったようで、「しっくりきてたし、もう体の一部になってました」と笑顔でコメントした。
本作で劇場用映画の監督デビューを果たした松居監督はアフロヘアで登場。「夢みたいで。ドッキリかなと思いました」と語ったが、その後松田の口から松居監督のプライベートなエピソードが暴露された。「撮影が始まる前にご飯に行ったんですが、監督から『おれ、実は童貞なんだ』って言われて。それを聞いた時、この映画は成功するなと思いました」。松居監督は「映画の内容が内容だし、格好つけてるのもおかしいかなと思って。本当に恥ずかしい話だけど」と赤面しながら話した。そこで堤下が「バレますよ。これ、みんなに」とツッこみ、会場は爆笑の渦に包まれた。そんな松居監督を、松田は「監督がアフロ田中の目線で見てくれたので良かったです」と感謝の言葉でフォローした。
最後に松田は「アフロ田中の恥ずかしいところや、松田翔太の恥ずかしいところをたくさん演じました。これ以上ないんじゃないかと思うくらいさらけ出したので、温かい気持ちで見ていただきたいです」とアピールしてあいさつを締めくくった。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2012年2月18日（土）より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
