武井咲が一人二役に初挑戦！ 傑作ミステリー「Wの悲劇」の連ドラ化が決定！
テレビ朝日系で、ことし4月からスタートする木曜9時枠の新ドラマが、武井咲主演の「Wの悲劇」に決定したことが分かった。飛ぶ鳥を落とす勢いの若手人気女優・武井が、ゴールデンタイムの連続ドラマ初主演で“一人二役”の難役に挑む。武井は「一人二役ということで、自分の演技の経験値も試されているような気がしていますし、一つの作品で二人の自分を演じられるのも楽しみです」と心境を語った。
同ドラマは、累計発行部数250万部を誇る夏樹静子の同名大ヒットミステリーが原作。'84年に薬師丸ひろ子主演で映画化されたほか、これまで二度、スペシャルドラマ化されたが、連続ドラマ化は今回が初めて。原作のエッセンスは取り入れつつ、ヒットメーカー・寺田敏雄氏の脚本によって現代風にアレンジされ、斬新なサスペンスへと生まれ変わった。
ゴールデンタイムの連続ドラマ初主演となる武井は、何不自由なく育った財閥令嬢・和辻摩子（わつじまこ）と、親のない子として施設で育ち、復讐心を胸に生きてきた倉沢さつきの二役を演じる。奇跡のようにうり二つの風貌を持つ摩子とさつきは、あることがきっかけで入れ替わり、お互いにこれまで歩んできた道とは全く違う人生を行くことになるが、そのことから二人はさまざまな悲劇・事件に巻き込まれていく。
武井は「大財閥の令嬢とショーパブのダンサー。どちらの役も経験がないですが、プロデューサーさんから『思いっきり悪い武井を見せて欲しい』と言っていただいたので、普段の私では見せないような姿を楽しみたいと思います！ そして自分でも知らない自分を見つけてみたいです（笑）。ドラマともども、私のお芝居も楽しみにしていただけたらうれしいです。頑張ります！」とフレッシュにアピールした。
いま“最も多忙な18歳”と言っても過言ではない武井が、まばゆいばかりの輝きを放ち、何かと陰鬱な木曜の夜に明るい光を照らしてくれそうだ。
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4月スタート
毎週木曜夜9.00－9.54 テレビ朝日系で放送
