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主演の川島海荷「一生懸命生きた姿に希望を感じていただける作品」

2012/04/05 17:16

(写真右から)宇梶剛士、川島海荷、柳下大がドラマの見どころを紹介
(写真右から)宇梶剛士、川島海荷、柳下大がドラマの見どころを紹介

NHK総合にて4月14日(土)と21日(土)に放送される「あっこと僕らが生きた夏」の完成試写会と会見が行われ、出演の川島海荷、柳下大、宇梶剛士が登場し、ドラマの見どころや撮影の感想などを語った。

同ドラマは、’07年、夏の甲子園で初出場ながら全国べスト8という快挙を成し遂げた大分県代表、楊志館高校の快進撃を支えた女子マネジャーのあっこの実話をもとにしたドラマ。病気と闘いながらも野球部員を支え、甲子園へと導いたマネジャーのあっこと仲間たちの絆を描く。

主演の川島は「難病と闘う女の子の役をやらせていただきました。実在する女の子ということで、プレッシャーや不安もありました。でも、このお話はただ単に悲しいだけのお話じゃなくて、あっこちゃんの一生懸命生きた姿に希望を感じていただける作品になってるんじゃないかと思います。ぜひ仲間の絆というものを感じていただきたいですし、大人の方が見ても青春のキラキラした感じを思い出していただけるものになってるんじゃないかなと思います」と見どころを紹介。

野球部員を演じる柳下は「この作品に出演したいなと思ってオーディションを受けて、受かった時は本当にうれしかったです。実際にあっこちゃんの実家にも行かせていただいたり、(楊志館高校の)野球部のみんなにも会わせてもらって、自分はこの作品で何かを残したいと思って撮影に挑みました。撮影してる時は野球部とあっこちゃんの絆をすごく大事にしました」と出演の感想を語る。

川島や柳下を見守る野球部監督役の宇梶は、「台本のページをめくっては歯をくいしばり、あっこちゃんがいきいきと生きたさまに気持ちを揺さぶられました。実際にあっこちゃんの担任でもあった楊志館高校野球部の宮地監督に電話でいろんなアドバイスやお話を伺いながら、取り組ませていただきました」と明かした。

役柄について「あっこちゃんは、すごい自分を持ってて芯の強い子だなと思いました。負けず嫌いのところが私と似ていて、寒い撮影だったんですけど、『大丈夫です』とか言いながら気合でやっちゃった部分があったので、そういうところは似てるなと思いました」と川島は自身との共通点を分析していた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「あっこと僕らが生きた夏」
4月14日(土)前編
4月21日(土)後編
夜9.00-10.15 NHK総合にて放送

画像一覧
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  • (写真右から)宇梶剛士、川島海荷、柳下大がドラマの見どころを紹介
  • 【写真】4月14日(土)と21日(土)の前編、後編で放送
  • 「あっこちゃんの日記は気持ちそのままが書かれていて、ドキドキしながら読みました」と明かす川島
  • 柳下は「原作を読んで、すごく感動して涙がとまらなかった」と語る
  • 宇梶は、「あっこちゃんの前向きに生きる心境を綴っているところが(日記で)一番印象に残りました」と感想を
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