「アニソンぷらす」公開収録でアクシデント発生!! 下野紘が自作曲を熱唱!?
テレビ東京にて毎週月曜深夜3時20分から放送中のアニメ関連情報番組「アニソンぷらす」が放送開始から5周年に突入したことを記念して、11月18日、東京・池袋のナムコ・ナンジャタウンにて初の公開収録を行った。収録には5周年突入記念キャンペーンボーイの下野紘とキャンペーンガールの今井麻美がMCとして参加。高岩秀明プロデューサーに加え、ゲストとして増川洋一と原由実が出演した。会場には応募者4700人の中から抽選で選ばれた240人のファンが集まった。
収録前には囲み取材が行われ、下野、今井、高岩プロデューサーの3名が出席。
キャンペーンボーイに選ばれたことについて、下野は「最初は何をおっしゃられているのか分からず、自分で良いのかなと思っていましたけど、今は素直にうれしいです」とコメント。対してキャンペーンガールの今井は「キャンペーンガールかと思ったら、キャンペー“ソ”ガールでした。(キャンペーンガール用のたすきに書かれてある“ン”の文字が“ソ”に見えたため。)あっ、アニソンプラスらしいなと思いました」と苦笑した。
印象に残った収録についての質問には「小林ゆうさんと金田朋子さんのロケです」(高岩プロデューサー)、「アニメの話をせず、ラーメンを食べた回。食レポって大変だなって思いました。あんなにラーメンを食べるんじゃなかったな…って終わったあとに思いました。もしまた機会があればもっと(レポート)をうまいことやっていきたいです(笑)」(下野)、「アニソンぷらすはむちゃするぜと思うけど、終わって見ると良い思い出になります。一番思い出に残っているのはフラメンコの回。最近は待遇が良くなっていて不安です(笑)」(今井)とそれぞれのロケの思い出を振り返った。
最後に今井が「今回はたとえ(収録が)カットされても、来てくださった方は余すところなく見ることができるので、公開収録に当選された方はラッキーだと思っていただきたいですし、もちろん映像の方にものっけられるように二人で力を合わせて頑張っていきたいです」と収録への意気込みを語った。
公開収録本番では、今井のライブからスタート。新曲「Precious Sounds ~風が残していった~」を熱唱した。「アニソンぷらす」の歴史を振り返るコーナーでは、映像が画面に映らないというアクシデントに見舞われるも、下野が観客からの「歌って!」というむちゃぶりに応え、観客が提案したキーワードを用いて即興で歌い、場をつなぐ場面も。また、「NARUTO疾風伝ぷらす」のコーナーに数多く出演している、ロック・リー役の増川がゲストに登場し、収録で毎回走らされるのにオンエアではカットされているという不満をもらすと、オンエアされていいない増川の秘蔵映像が上映され、会場の笑いを誘った。もう一人のゲストの原も番組のコーナーでもある“原由実のハラハラ90秒”を生で行い、会場も大盛り上がり。最後は番組の7代目のジングルを制作することになり、下野が考えたメロディーと振り付けで、出演者と観客全員でジングルを収録した。
なお、この公開収録の模様は12月10日(月)深夜3時20分からの「アニソンぷらす」で放映されるほか、2013年1月にも放映予定(日時未定)。
毎週月曜 深夜3:20-3:50
テレビ東京にて放送
※公開収録の模様は12月10日(月)と2013年1月に放送予定