声優ファン垂涎のエピソードも流出! アニメ映画「DRAGON FORCE」公開記念前夜祭
アニメ映画「DRAGON FORCE」(11月9日・土公開)の公開記念前夜祭が、9月14日、都内で行われた。
同作品は、「時空警察ヴェッカー」シリーズなどを手がけた畑澤和也監督が原作、総監督を担当したフルCGアニメーション映画で、ことし4月にフランス・ニースで開催された「CARTOONIST 2013」にて正式招待上映され、絶賛を浴びた衝撃の新感覚SFアクションムービー。
イベントには、畑澤和也総監督とトミー・ウォン監督、声を担当した小野友樹、山口立花子、関智一らが登場し、映画の裏話や見どころを語った。
畑澤総監督は「中国で人気のテレビシリーズを日本の大人が見ても面白いものにしようとして、テレビシリーズを再編集して日本で公開しようとしたんですが、中国のスタッフが張り切ってくれて、1カットずつ全部新作映像として作り直してくれました」と作品の成り立ちを明かすほか、「アクションに次ぐアクション、サスペンス、問答無用の展開、全てが見どころだと思います!」と見どころを告白。
また、キャスト陣は「マギーはクールビューティーな印象。わたしもこんな風になりたいですね」(山口)、「僕は養成所で小野君を教えていたこともあるので、長官とドラゴンフォースとの関係性と似ていました」(関)とファン垂涎のエピソードを披露した。
ほか、キャスト陣による生朗読劇やエンディング曲「DRAMATIC FORCE」を歌う真桜フィーチャリング カツキ・マエダによる生ライブも実施。盛りだくさんの内容で、会場を大いに盛り上げた。
最後にキャスト陣は「日本と中国が共同で一つの作品を作り上げるという意義のある作品に参加させていただきましてとても感謝しています。ぜひ、劇場に足を運んでいただきたいと思います」(関)、「とても熱があって、パワーがある作品です。わたしたちも熱とパワーをたくさん注ぎ込んで収録しましたので、全編を劇場で見ていただきたいと思います」(山口)、「全編通してキャストの皆さんと製作スタッフの皆さんが魂を込めて作っていますので、ぜひぜひ、映画館に足を運んでいただいて、楽しんでいただきたいと思います」(小野)とそれぞれアピールした。
11月9日(土)よりオーディトリウム渋谷にて劇場公開
以降、全国順次公開予定