ドラマ「太陽の罠」主演のAAA・西島隆弘がトークイベント！ 「作業服は着慣れています!!」
11月30日(土)にスタートするドラマ「太陽の罠」で主演を務めるAAAの西島隆弘が、10月27日に愛知・豊田スタジアムでトークイベントと、同日開催されたJリーグの「名古屋×大宮」のキックイン・セレモニーを行った。
「太陽の罠」は大手家電メーカーを舞台に、特許マフィアとの攻防という現代的なビジネスシーンを描いたサスペンスドラマ。西島演じる長谷川眞二が所属するメイオウ電機は、太陽光パネルの技術が特許侵害であるとして、アメリカの会社から賠償金とライセンス料を要求される。メイオウ電機は長谷川に、企業内産業スパイではないかと嫌疑を掛け始める。この事件をきっかけに、黒幕の特許マフィアで塚本高史演じる澤田や、長谷川の年上の妻で伊藤歩演じる葵などと、男と女たちが愛とプライドをかけた複雑な駆け引きを繰り広げる。
トークショーで西島は、メタルフレームのメガネで地味な作業服を着る理系男子の役衣装について「建築科のある高校を卒業したので、作業服は着慣れています。ある意味自然な感じでした」とコメント。共演者については「吉田栄作さんが生で見ると格好いいし、気さくに話しかけてくれる方です。尾美(としのり)さんとは、『ゴーストフレンズ』や『平清盛』で共演していて、話しやすくてよい方です。伊藤歩さんはきれいな方です。塚本さんは怖いイメージを持っていましたが、以前共演させていただいた時にスタッフさんからゲームが好きだという話を聞いて、それからいろいろ自分から話しかけるようになりました」とそれぞれ印象を語った。
また、今回のドラマのように信頼していた上司からある日、裏切られたらどう思うかと問われると「自分が(よく知っている人で)信じているという気持ちを持っていたら、裏切られたときはしょうがないなと思いますが、まったくの他人だったらやり返します」と、思いがけず強気な発言も飛び出した。
最後に「このドラマは特許をめぐった争いや夫婦関係の愛をテーマにした部分もあり、社会的な、今身近に起きているストーリーが展開されているので、ぜひみなさんご覧ください」とアピールし、イベントを締めくくった。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
11月30日(土)スタート(全4回)
毎週土曜夜9:00-10:00
NHK総合にて放送
