月9“失ショコ”共演者発表！サエコ役は石原さとみ
'14年1月スタートのフジテレビ月9ドラマ「失恋ショコラティエ」は、水城せとなの同名コミックが原作の片思いラブコメディー。製菓学校に通う小動爽太(こゆるぎそうた/そーた)は、高校時代に一目ぼれした憧れの先輩、最強天然系小悪魔・サエコと念願かなって交際中。さまざまな努力の末、クリスマス直前からつきあい始めた。しかし、2人で迎えるはずのバレンタインデー当日。サエコは爽太とは会えないという。なんとかバレンタインデー前日にサエコに会えた爽太だが、チョコレートが大好きなサエコのために誠心誠意作ったチョコレートを受け取ってもらえず、さらに、付き合っていたつもりはないとまで言われてしまう。しかし、めげずに一途な爽太はサエコが大好きなチョコレートで彼女を振り向かせようと一念発起。単身、フランスに渡り、修業を積んで一流のショコラティエになる…。魔性系女子、サエコとの甘い妄想にふけりながら身も心も振り回されるいちずな片思い男子・爽太を、松本潤が演じる。
このたび、松本以外のキャスティングが発表された。まずは主人公・爽太が片思いを続ける“天然系小悪魔”高橋紗絵子(たかはしさえこ/サエコ)を石原さとみが演じる。サエコは、学生時代は各学年の一番のイケメンと次々付き合ってきた女として知られ、常にイケメンと付き合ってきた、爽太いわく「手の届かない幻のチョウのような」人。天真らんまんに、しかし思わせぶりに振る舞い、天然なのか計算なのかわからない女子力の塊のような存在。そしてチョコレートが大好きなサエコのために、爽太は「チョコ」と「片思い」をささげ続ける。劇中では人妻となりながらもイノセントで空気の読めない言動で爽太を惑わせ続ける、月9史上類を見ないまったく新しいヒロインになっている。石原は「(原作は)面白くて切なくて苦しくて読み終わってからしばらくは眠れませんでした。少しビターなチョコの香りに包まれて2014年の始まりをステキな作品、豪華なキャストの皆さまと共に迎えられることを光栄に思います」と、高まる気持ちを表した。
ほか、爽太と一緒にチョコレート専門店「ショコラヴィ」を始めることになる井上薫子(いのうえかおるこ)役に水川あさみ、爽太と同じように一人の男性に猛烈に片思いをしているモデル、加藤えれな(かとうえれな)役に水原希子、爽太のフランスの修業時代に親友となったフランス人と日本人のハーフ、オリヴィエ・トレルイエ役に溝端淳平、オリヴィエに片思いされる爽太の妹、小動まつり(こゆるぎまつり)役に有村架純がそれぞれ決定した。
フレッシュかつ実力派のみずみずしい魅力的な俳優陣がキャスティングされた「失恋ショコラティエ」。主人公・爽太はもちろんのこと全員が全員、切ない片思いをする究極の片思いラブストーリーに注目しよう。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
フジテレビ系にて、'14年1月スタート
毎週月曜 夜9:00-9:54
原作＝水城せとな
脚本＝安達奈緒子
演出＝松山博昭
