せいじがアフリカ最西端のセネガルで恋に落ちた!?
テレビ朝日系で放送中の「世界の村で発見!こんなところに日本人」(毎週金曜夜9:00-9:54)は、日本人がまだ知らないような世界の小さな町や村で暮らす日本人に“なぜこんなところに住んでいるのか?”を聞くため、直接会いに行くドキュメントバラエティー。毎回、旅先案内人となった芸能人が、日本人の住む場所の名前だけを頼りに、自力で世界の奥地にいる日本人に会いに行く。2月28日(金)の放送は、「千原せいじがアフリカ54カ国に住む日本人全員に会いに行きます これだけで60分スペシャル!」と題し、アフリカ大陸で日本人探しの旅を続けるアフリカントラベラー・千原せいじがアフリカ大陸の最も西に位置するセネガル共和国を旅する。そこで、せいじが「ぜひ、ジュニアの嫁に!」と、弟・千原ジュニアの嫁候補に推すほどの日本人女性に出会う。
せいじは、フランス・パリを経由して、約31時間かけセネガルへ。経由地のパリで10時間もの待ち時間があったせいじは、空港を出て街を散策。しかし、この日の気温はパリが3℃、セネガルが25℃。20℃以上の気温差にこたえたのか、セネガルに着いたせいじは、そのまま首都ダカールのホテルで休むことにする。
翌朝、せいじは「ベランダからの景色もエエし最高!」と機嫌良く近くのビーチへ向かう。セネガルでは、体を鍛えるのが人気で、ビーチにも運動器具があちこちにあり、多くの人たちがトレーニングに励んでいた。また、打撃も有効で、頭や背中が地面についたら負けという独特のルールを持つセネガル相撲が、セネガルではサッカーよりも人気があるという。土着の格闘技に興味を持ったせいじは、セネガル相撲のトレーニングに励む若者に、「試合を見せてくれ!」と勝手に試合を組んでしまう場面も。
その後、せいじは日本人女性が住むという小さな町・ファティックについて、独立広場で聞き込みを開始。 すると、すぐにファティックを知る人物と出会い、ダカールから南東に140kmの場所にあると教えてもらう。旅に慣れているせいじは「近いやん!」と楽勝ムードで、教えられた通りにバスを乗り継ぎ、ファティックの手前の町・ンブールを目指す。しかし、その車中で、客同士がけんかを始めたり、女性たちが民族楽器・ジャンベのリズムに合わせて歌い踊ったりと気の休まらない状態が続く。さすがのせいじも、ンブーンに到着したころには疲れた表情を見せ、夜の移動は危険だということもあり、ンブーンで1泊する。
3日目の朝、せいじは“セットプラス”と呼ばれる7人乗りの乗用車の乗り合いバスでファティックへ向かう。1時間30分もの間、ぎゅうぎゅう詰めの車内で疲労困ぱいとなったせいじは、乗り物酔いでダウン。果たしてお目当ての日本人女性とは、どんな出会いが待っているのか!?
毎週金曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系にて放送