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「関心を持って」中居正広が手軽な募金アプリをアピール

2014/03/07 02:08

スマートフォンアプリケーション“かざして募金”の記者発表会に登場した(左から)ソフトバンクモバイル・孫正義社長、有森裕子、王貞治
スマートフォンアプリケーション“かざして募金”の記者発表会に登場した(左から)ソフトバンクモバイル・孫正義社長、有森裕子、王貞治

3月5日に東京・汐留のソフトバンクモバイル本社にて同社が提供するスマートフォンアプリケーション“かざして募金”の記者発表会が行われ、ゲストに中居正広、王貞治、有森裕子が登壇した。

“かざして募金”は、最短2タッチという手軽さで募金することを実現したもの。参加する非営利団体が登録したロゴ、文字、ポスターなどの画像を読み取ることで各団体の募金サイトにアクセスし、寄付をすることが可能となる。寄付金額は「100円」「500円」「1000円」「3000円」「5000円」「1万円」の6つから選択し、月々の携帯電話利用料金と一緒に支払うことができる。

会見に登場した中居は、“かざして募金”について「(東日本大震災から)3年が経って、僕らの日常から薄れていくこともあると思うんです。被災されて元の生活に戻ることができない方々がまだ約8万人くらいいらっしゃいますので、少しでも関心を持って呼びかけて、“かざして募金”を皆さんに利用していただき、利用された方も『こんな募金があるんだ』ってまた広めていって、輪になっていくことが大事だと思います」とアピールした。

そんな中居は“かざして募金”を使い、実際に募金を体験。「これすごいですね! すごく簡単ですね! (募金をする際)少しでも簡単にと思われている方もいらっしゃいますからね。このアプリは早いし、どんな方でも簡単にできます」と感心していた。

最後に中居は「協力したいという時にこういうアプリがあると何かの力になれるし、また関心を持ちやすいのも大事だと思います」と“かざして募金”の普及への期待を語った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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  • スマートフォンアプリケーション“かざして募金”の記者発表会に登場した(左から)ソフトバンクモバイル・孫正義社長、有森裕子、王貞治
  • 【写真】「何かをしたいという人が思いを伝えられるアプリ」と語る王貞治
  • 「もっと簡単に、もっと気軽に、もっと継続的にできるように」というアプリケーションのコンセプトを語る孫正義社長
  • 有森は「日々皆さんが手に持っているもので簡単に募金が出来るシステムは夢のよう」と話す
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