映画「エイトレンジャー2」がついに完成! あっちゃんが関ジャニ∞の仲の良さをうらやむ!?
7月26(土)公開の映画「エイトレンジャー2」の完成披露会見と完成披露試写会舞台あいさつが6月25日に東京国際フォーラムで行われ、主演の関ジャニ∞らが登壇した。
同作は、関ジャニ∞扮するヒーロー“エイトレンジャー”の活躍を描き、'12年に公開された“ヒーロー・バラエティー・エンターテイメント”の続編。
まず、完成披露会見には、関ジャニ∞と堤幸彦監督が出席。劇中の衣装であるレンジャースーツに身を包んだメンバーがレッドカーペットの上を歩き入場してくると、場内は大勢のファンの歓声で埋め尽くされた。渋谷すばるは「『エイトレンジャー2』が完成いたしました。たくさんの人に楽しんでいただけたらなと思っております。よろしくお願いいたします」と深々と頭を下げあいさつした。
また、劇中でそれぞれ必殺技が登場することから、自身の必殺技を聞かれた横山裕は、「バスケット(ボール)ですかね。ダブルクラッチという…」と真面目にコメントすると、会場はなぜかザワザワ…。慌てて「全然面白くなくてすいません…(笑)」と横山が釈明すると、会場からは笑いが起こった。続けて、丸山隆平が「必殺・(周囲を)変な気持ちにさせる!」とにらみを利かせると、言葉の通り会場が何とも言えない空気に包まれ、「ほら、変な気持ちになってきたでしょ?」と満足げな様子を見せた。さらに、安田章大は「必殺・ゆっくり生きる。電車の扉が閉まりそうになっても、走りません」と明かした。
さらに、自身にとっての“ヒーロー”を問われた村上信五は「スタッフさんですかね。こうやって僕らが立たせてもらってるのは、スタッフさんのおかげなので」としみじみと語った。そして、錦戸亮が「僕のヒーローはみんな(関ジャニ∞のメンバー)です」と答えると、メンバーからは「カッコイイ~!」と黄色い声が飛んだ。
一方、その後行われた完成披露試写会の舞台あいさつには関ジャニ∞、堤幸彦監督と共に前田敦子、ベッキー、竹中直人、少年隊・東山紀之も登場。ヒロイン役の前田は「関ジャニ∞さんは本当に仲が良くて、裏でもそれが伝わってきて楽しそうでした」と、撮影現場での様子を振り返り、「仲いいですよね? グループっていうのは、私も思うんですけど…」とコメント。すると、横山から「(以前所属していたAKB48は)仲良かったんですか? 大丈夫ですか?」と質問が飛び、前田は「仲良かったですよ! 何ですか!?」とタジタジになる一幕も。
また、口の悪い役に挑戦した前田と共演シーンが多かったという大倉忠義は「常に罵られている感じだったので…、まぁ悪くはなかったですね」とニヤリ。司会のLiLiCoから「そういうの好きなんですか!?」と聞かれると、「好きとか嫌いとかはよく分かんなかったんですが、悪くないなって(笑)」と衝撃(!?)の告白をし、会場を笑わせていた。
さらに、シリーズ1の際には関ジャニ∞との共演シーンがなかったという東山は、今回渋谷とだけ共演シーンがあったと話し「前回やったときにお客さんがすばるのことを『かわいい、かわいい!』と言っていて、そんなにかわいいかぁ~?と思ってたんですけど(笑)。今回共演して、お芝居するすばるを見たら、かわいいなぁって思いました」と突然の告白。渋谷が「あっ、すいません! あ、ありがとうございます!」と赤面すると、観客からも「かわいい~」と声が飛び、「うるさ~い!」と絶叫しながら照れ笑いを浮かべていた。
最後に横山は、「前作よりもパワーアップを成し遂げて、皆さんにお届けすることができました。あとは皆さんがこの映画を育ててくれるだけやと思っております。この夏、『エイトレンジャー2』で盛り上がってください! 皆さん、本当にありがとうございました!」とアピールした。
7月26日(土)公開
監督=堤幸彦
脚本=高橋悠也
出演=渋谷すばる、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義、前田敦子、ベッキー、赤井英和、竹中直人、東山紀之ほか