早見あかり10代最後の“ウレロ”は『未解決少女』
劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかりが出演する人気シリーズ「ウレロ☆」の最新舞台のタイトルと追加ゲストが決定した。
「ウレロ☆」シリーズは、「ウレロ☆未確認少女」('11年)、「ウレロ☆未完成少女」('12年）、「ウレロ☆未体験少女」('14 年)といずれも好評を博した人気番組(いずれもテレビ東京系)。'13 年にはスタジオを飛び出し「ウレロ☆未公開少女」として2日間、計3回の舞台公演を行ない、大好評を博した。
来春上演の舞台版第2弾のタイトルは、「舞台ウレロ☆未解決少女」。レギュラーキャストのほか、テレビシリーズで音楽を担当している在日ファンクが出演。さらに、ゲストキャストとして、アイドルグループ「夢みるアドレセンス」のリーダーで、女優、声優としても活躍する荻野可鈴の出演が決定した。
ゲスト出演する荻野は、「出演が決まったと聞いた時、こんなにもすてきな作品あたしが出演させていだける…と、ワクワクしました。もちろん不安な気持ちはありますが精いっぱい全力で頑張ります」と意気込む。
また、アイドルプロデューサーの升野役を務めるバカリズムは、「いつも一人で作って一人で演じている僕にとって、好きな人たちとみんなで作って皆で演じることができる“ウレロ”はただただ楽しい夢のような場所です。そんな場所をまた与えてくださって本当にありがとうございます」と舞台への期待を寄せる。
さらに、『＠川島プロダクション』で事務を務め、たびたび升野に思いを寄せる言動を見せるあかり役を務める早見あかりは、「(舞台を)やりたいやりたいやりたいと言い続け、“ウレロ”ならきっとできる！ でももしかしたらダメかも？と思うこともあったので、今回の第2弾決定は本当にうれしいです。きっとこの舞台が私の10代最後の“ウレロ”になるんじゃないかなと。気合を入れて頑張りたいと思います。でもそれ以上に楽しむつもりです！」とアピール。
最後に、主題歌を担当しながら、舞台にも出演する在日ファンクの浜野謙太は「“ウレロ”の本放送でも、普段、音楽活動ではやる理由もないこと(念力でふっとばされる芝居、血だらけになる芝居、プロレス技をかけられる芝居)をやらされているので、舞台になったらどんな扱いを受けるのだろうとメンバーがとても警戒しています。ちゃんとミュージシャンとして迎えてもらえるのか、また胸倉をつかまれどう喝されたりするのか、また何度もスリッパでたたいたりされるのか…やさしく扱ってもらえますように」と不安を口にしながらも、楽しげなコメントを寄せている。
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'15年1月30日(金)～2月1日(日)
東京・六本木ブルーシアターにて上演
