“その人の生きた道のあとに笑顔がある”大沢たかおが'64年東京五輪招致の立役者を演じる!

2014/08/28 19:06 配信

ドラマ

「東京にオリンピックを呼んだ男」で主人公・フレッド和田勇を演じる大沢たかお(右)と妻・正子役の常盤貴子(左)

「東京にオリンピックを呼んだ男」で主人公・フレッド和田勇を演じる大沢たかお(右)と妻・正子役の常盤貴子(左)

東京にオリンピックを招致するために奔走した男たちの知られざる真実を描いた「フジテレビ開局55周年スペシャルドラマ『東京にオリンピックを呼んだ男』」が、'64年の東京オリンピックの競技開始からちょうど50年目となる10月11日(土)に放送されることが決定した。

原作は「金融腐蝕列島」('97年)シリーズなど、綿密な取材に基づいた骨太な作品を世に送り出している高杉良の「東京にオリンピックを呼んだ男」。そして、このドラマの主人公・フレッド和田勇役に、映画やドラマなど幅広い分野で確かな演技力と存在感を発揮し、人気実力共に揺るぎない地位を築き上げている大沢たかおが決まった。

大沢演じるフレッド和田勇は終戦後、アメリカ・ロサンゼルスで始めたスーパーマーケット事業を成功させた日系の実業家。ある日、全米水泳選手権大会に出場するために渡米してくる日本人選手たちを家で預かることになり、敗戦後の日本に勇気と熱狂を与えた水泳“フジヤマのトビウオ”の活躍を陰で支えた一人となる。そして、日本の奮闘をアメリカに印象付け、熱き心で世界を励まし、オリンピックを東京で開催するために世界中を奔走。日米の経済・文化交流を発展させた“現代日本の恩人”といっても過言ではない人物だ。

共演陣には、フレッド和田勇を献身的に支える妻・正子役の常盤貴子、日本の水泳チームの威信を取り戻し、オリンピックの誘致活動をする東京都議会議員・北島義彦役の萩原聖人をはじめ、北島と共にオリンピック招致を目指し、和田を誘致活動へ誘う日本水泳連盟会長・JOC総務主事・田畑政治役の西田敏行ら、そうそうたる顔触れがそろう。

また、今回は物語を忠実に再現してスケール感のある映像にするため、東京近郊での撮影だけではなく、約10日間に及ぶニュージーランドロケが行われた。現地では、実際に使われている列車を使用したり街ぐるみで撮影に協力してもらい、大規模なロケを敢行。さらに、最低気温が-2℃という厳しい雪の中での撮影もあり、さらに迫力あふれる仕上がりとなっている。

大沢は演じるフレッド和田勇について「“その人の生きた道のあとに笑顔がある”というような人物だと思います。台本や文献から読み取っての想像ですが、和田さんはみんなを幸せにするような人だなと感じました」と語った。さらに、「未来への不安や希望は、当時と今を比べてもそんなに違わないと思うんです。この作品を通して『昔こういう人がいたんだ』ということだけを伝えるのではなく、今を生きている人たちに何かポジティブなメッセージを届けられたらいいなと思います。音楽もすべて書きおろしですし、'64年の東京オリンピックから50年を迎える“その日”に見ていただきたいです。面白い作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せた。

「フジテレビ開局55周年記念スペシャルドラマ『東京にオリンピックを呼んだ男』」
10月11日(土)夜9:00-11:55
フジテレビ系にて放送