森高千里が初MCに緊張「どうなるのかな」
4月15日(水)からフジ系で「水曜歌謡祭」(夜7:57-8.54 ※初回は夜7:00-8:54)がスタート。
フジテレビ21年ぶりの生放送音楽番組となる同番組は、MCを森高千里とアンジャッシュ・渡部建が務める。
初回のゲストにはSexy Zone、Flower、乃木坂46の生田絵梨花と白石麻衣、AKB48の柏木由紀や横山由依ら、華原朋美、清水翔太、西内まりや、槇原敬之、NEWS・増田貴久、三浦大知、ももいろクローバーZ、NMB48・山本彩らさまざまなアーティストが登場。
放送前日には森高と渡部のリハーサルが行われ、二人への囲み取材も実施された。
森高はリハーサルを終えた感想を「司会を初めてやらせていただくんですけれども、今までは歌を歌う方で出演していたので、歌う立場としてじゃない緊張感があって。『あしたはどうなるのかな』と思ってリハーサルをしていました」と語った。
渡部は、森高との共演が決まった時のことを「『司会をなさるんだ』っていうのもあったし、『ご一緒できるんだ』っていううれしさもありましたし。普段横にいるのがちょっと、何もできないやつなんで(笑)。横にいるのが森高さんですから、とんでもない喜びです」と振り返った。
また、出演するアーティストとのトークに関して聞かれると、森高は「歌い終えた後のインタビューという形が多いので、その気持ちをうまく伝えられるような質問ができればいいなと思います」と回答。
さらに、森高はアーティストのコラボレーションについて「自分の歌じゃない歌を歌ったりするのってすごく緊張するんですけど、また新しい発見があって。自分が好きだった曲を歌わせていただいたりすると、本当に自分がその時に大好きで、覚えて歌ってたころを思い出しながら歌えたりするのはすごく楽しいことだと思います。生放送なので尋常じゃないくらい緊張するんですけど、歌い終わった後はすごく充実感があるんじゃないかと思います」と話した。
一方、渡部は出演するアーティストに期待することについて「分かりやすいミスがあれば、一番“生”っていうのが伝わるので(笑)。アーティストの皆さんは『ふざけんな』って思うでしょうけども。 (ミスを)願っているわけじゃないですけど、そういうことも含めて楽しんでいただければと思いますね」と答えた。
最後に、森高は「出演していただくアーティストの皆さんに心地良く歌っていただいて、楽しんでいただくことと、渡部さんと一緒にやらせていただくので、最初はまだ息が合っていないと思うんですけど、だんだん合っていくように努力して頑張っていきたいです」と意気込みをコメント。
すると、渡部は「僕は『意外と息が合ってるな』と思ったんですけど(笑)」と言いながらも、「司会ですけれども、二人で楽しめればと。あとは終わった後にアーティストの皆さんの安堵(あんど)感とか素の顔とかを引き出せればいいかなと思ってます」と見どころをアピールした。
4月15日(水)スタート
毎週水曜夜7:57-8:54
フジ系で生放送
※初回は夜7:00-8:54