見どころは「“女”を使って事件を解決するシーン」

2015/04/30 12:00 配信

ドラマ

「京都人情捜査ファイル」で犯罪被害者支援室のメンバー・星野佳世を演じる高部あい

「京都人情捜査ファイル」で犯罪被害者支援室のメンバー・星野佳世を演じる高部あい

【高部あい「マイペースだと思われています(笑)」記事より続く】

――「京都人情捜査ファイル」というだけあって、京都での撮影がメーンだと思うんですけど、京都は満喫していますか?

朝から晩までの撮影が多くて、あまりまだ満喫するほど外出してないんです。でも、結構京都には縁があって、ことしで3年連続来させていただいているので、おいしいお店もたくさん知っています。

たまに撮影が早く終わって、皆さんはまだ撮影がある日などは、一人で好きな店にふらっと立ち寄って、おみそ汁だけを飲みに行くこともありますよ。

神社にもお参りに行きますし、何といってもことしの初詣も家族と日帰りで京都に行って、八坂神社でお参りしましたから。

何か良縁があればいいなと思ったら、直後にこの「京都人情捜査ファイル」への出演のお話をいただいて、もしかして初詣に行ったご利益なのかな?と勝手に思っています(笑)。

――では高部さんにとって京都は割と落ち着くスポットでもあるわけですね。

そうですね。日本の昔からの伝統がいっぱい詰まっている町だと思っています。そういう意味でも好きな町の一つですね。

――とはいえ、描くテーマはとてもシリアスなものですが、高部さんは傷ついた人を癒やすのは得意ですか?

普段はあまり人に相談しないタイプで、むしろ相談されることの方が多いですが、あの時もっと違う言葉を掛けてあげれば良かったかな、などと反省することが多々あります。

このドラマの台本を読んで、逆にこういう言葉を言えばいいんだなと、プライベートにつなげることもあります。私は自分のことはある程度ポジティブに考えるので、悩むこともあまりないんですけど、友達が悩んでいるとすごく気にしてしまうんです。

ずっとお話を聞いて、つい泣いてしまうことも。自分では体験したことのないような相談だと、こういう時に何て言えばいいんだろう?って悩みながらも「うんうん、そうだよね」って相づちを打ってしまいます。

「元気出しなよ」とか簡単には言いたくないなと思っていたので、言葉の選び方が非常に難しいですよね。人の心って本当に分からないので、そういうデリケートな相談には常に悩みながら接しています。だから支援課の方は本当にすごいなって素直に思います。

――確かに相談受ける側だって気を強く持たないといけませんしね。

ええ。私は身近な友達のことすらもちゃんとサポートできていないのに、初めて会う人に、しっかりとサポートされているのは本当にすごいなと尊敬します。そして本当に強くて優しい方が支援課にいけるんだなと思いました。

いろいろあったけど、それを乗り越えて強くなったからこそ人を支援できるんだなと。心の強い人って優しいと思うんですよ。だからきっと支援課には心の強い人が集まっているんだなと思いました。

――そして、ちょうど明日から5月になります。5月といえば“5月病”という壁があるかと思いますが、フレッシュマンにエールを送っていただけますか?

一時的に5月になって落ち込む人がいると思うんですけど、そういう時に無理して元気を出そうと思わない方がいいですよね。余計に悪循環に陥ったりすると思うので、時間に身を任せれば、いずれ時間が解決してくれると思います。

私の場合、太陽とか自然に触れるとエネルギーをもらえる気がします。なので公園などに散歩に出掛けて、太陽を浴び、何も考えずにそこで寝てみたり、過去に自分が頑張った体験とかを思い出したりして、ちょっとでもハッピーな気分を思い浮かべたらいいんじゃないかなと思います。5月病って理由が明確にないからこそつらいんだろうなと思うんですが、自分自身を尊敬できるエピソードなどを探すといいんじゃないかと思います。

――5月といえばゴールデンウイークもありますが、高部さんがもし連休をもらえたら何がしたいですか?

久しく家族旅行に行けていないので、家族旅行に行きたいです。

――では家族旅行に行くとしたら、具体的にどこか行きたいところはありますか?

家族が夏に海外へ行くという話をしているので行きたいですが、私はたぶん置いて行かれるんだろうなと思っています(笑)。あ、でも祖母が韓国にすごく行きたがっているので、近いうちに韓国に行きたいです。韓国じゃなくても、祖母が行きたいところに一緒に行きたいですね。

――今後、仕事の面での目標はありますか?

あらためてお芝居がすごく好きだなと感じているので、息長く、いろんな役ができる、“深い女優”になれたらいいなって思います。仕事の面でもそうですが、人として強く優しい人間というか、人から頼っていただける熱い人間になりたいです。

――分かりました。では、最後に見どころを教えてください。

あまり、“女”を使って事件を解決するというシーンはまだないんですけど、一応そういうシーンを考えていただいているそうなので、恥ずかしいですが、そこが佳世としての見どころかなと。

その部分もチェックしていただきつつ、戸隠班のメンバーはすごくスムーズに格好よく事件を解決していくので、格好いい部分も楽しんでいただけたらなと思います。応援よろしくお願いします!

ドラマ「京都人情捜査ファイル」
毎週木曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送