“人情ドラマ”最終回で高橋克典のとびきりの笑顔!?
毎週木曜に放送中の高橋克典主演ドラマ「京都人情捜査ファイル」(テレビ朝日系)が、6月4日(木)に最終回を迎える。
最終回のストーリーは、元京都府警捜査一課刑事の中山大蔵(綿引勝彦)の娘・智美(小宮有紗)が何者かに射殺される事件が発生。殺害には特殊な改造銃が使われており、捜査一課はかつて中山が逮捕した人物の中に犯人がいるとみて捜査を開始する。
現役時代の中山は取り調べの強引さから“鬼の中山”と恐れられていたことから、中山への恨みが事件の引き金になったと誰もが思っていた。
その思いは妻の陽子(山下容莉枝)でさえも同じであり、大切な娘を失った衝撃から陽子は夫を責めてしまう。犯罪被害者支援室の仁美(松下由樹)は、そんな陽子が気掛かりでならない。
一方、戸隠(高橋克典)は中山が復讐(ふくしゅう)に手を染めるのではないかと危惧。犯人を憎む思いは、かつて妻を殺された自分が抱いたものと同じだろうと考え、岩瀬警務部長(松平健)から特捜の許可を取り付ける。
智美の周辺調査に着手した戸隠は、中山らの心を救うために奔走する。戸隠は特捜支援を成功させ、“事件解決プラスワン”のここでしか見せない笑顔を見せるのか。
各方面で話題を集める高橋の柔和な笑顔について、テレビ朝日の池田邦晃プロデューサーは「被害者遺族と向き合う時の克典さんの優しい笑顔は、これまで見たことがない笑顔になっていていいですよ! 克典さんは“木8”に出るに当たっていろいろと考えてくれていますし、他のドラマでは見たことのない克典さんが見られるんじゃないかなと思います」と、“座長”の新鮮な姿をアピールした。
毎週木曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送
※6月4日(木)が最終回