全ての鍵を開けた木村拓哉が帰る“ホーム”はどこ?
6月18日(木)、木村拓哉主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)が最終回を迎える。
最終回のストーリーは、前回「私には久(木村)さんが仮面に見える。あなたの本当の顔が分からない」と、妻の恵(上戸彩)から衝撃の告白を受けた久(木村)の元を、本城(田中圭)が訪ねてくる。
本城から、恵と再会した経緯、そのころの恵の様子などを聞いた久は、結婚以来、恵ときちんと向き合ってこなかったことをあらためて痛感する。
一方、恵はがんで闘病中の久の元妻・香(水野美紀)の病室を訪ねる。
そんな中、久は手元にある鍵束の中にトランクルームの鍵が残っていることに気付く。トランクルームを訪れた久は、そこに「トレジャーランド」のお宝ボックスと、良雄と二人で撮った写真が置かれているのを発見する。
トレジャーランドには行っていないはずなのになぜだろうと、疑問に思う久の脳裏に、ある衝撃的な事実がよみがえってくる。
全てを思い出した久は、恵に真実を打ち明ける。そして、これ以上は一緒にいられないと、一人静かにマンションを出て行く。
さらに、「葵インペリアル証券」の損失隠しに関する記憶も取り戻した久は、小机部長(西田敏行)から速やかに所持しているデータを社長の上王子(沢村一樹)に渡すように迫られる。
果たして久が思い出した衝撃の過去とは何だったのか。離れてしまった家族は元に戻ることができるのか、恵と良雄(高橋來)の仮面は外れるのか。
そして、いまだに開いていない鍵が掛かる扉は、果たして開けてはいけない場所なのか、それとも希望が詰まった場所なのか…。
主演を務める木村は「この作品ですごくいいキャスト、スタッフの皆さんとめぐり会えました。撮影は結構ハードで撮っても撮っても終わらなくて…(笑)。『いつ終わるのかな』と思ったこともありましたが、こうやって終わってしまうものなんですね。また、ここに帰ってこられるようにしたいです。その時は『ただいま』と言いたいと思います!」と感慨深く語った。
張りめぐらされた全ての謎が明かされる最終回。久が最後に「ただいま」と帰る場所は、一体どこなんだ?
6月18日(木)夜9:00-10:09
テレビ朝日系で放送