錦戸ザムライ東京へ! “文明開化”に絶叫?
毎週金曜に放送中の関ジャニ∞・錦戸亮主演ドラマ「サムライせんせい」(テレビ朝日系)。シリアスあり、シュールあり、ドコメディーありと、さまざまな顔を持つ本作は、SNSを中心に放送のたびに話題が沸騰しているが、いよいよドラマも佳境を迎え、物語が大きく動き出した。
11月27日放送の第6話では、警視庁の刑事が坂本龍馬(神木隆之介)を、“ある事件の容疑者”とにらんで神里村を訪れる。
こっそりと逃げ出した龍馬だが、その直後に何者かに捕らえられてしまうなど、時空を超えて絆を深めてきた半平太(錦戸)×龍馬コンビを襲う最大のピンチが到来。激動の最終章の始まりを予感させた。
最終章では、“ラスボス”として謎の資産家・海道匠(忍成修吾)が登場。龍馬の連れ去りを指示したのは、他でもない海道だった。果たして、海道が龍馬を連れ去った理由とは何なのか…。その謎を糸口に、半平太より1年早く現代へタイムスリップしてきた龍馬が、これまで何をしていたのかも、明らかになっていく。
また、これまで多発していた上司殺害事件の犯人たちが閲覧していたとされる闇サイト「平成建白書」の謎も判明。この「平成建白書」、実は龍馬が立ち上げたものだと刑事は主張するが、それが真実なら龍馬の目的はどこにあるのか。やがて龍馬の口からある真相が語られる。
一方、半平太は消えた龍馬を捜すため、神里村から東京へ。ある物を手に入れたことで、海道に目を付けられてしまう。
こうして、半平太と海道、そして龍馬を結ぶ1本のラインが形成され、物語は誰もが予想し得なかった展開を見せていく。半平太は盟友・龍馬を、そして最強の敵・海道が暗躍する日本を救うことができるのか。
もちろん「サムライせんせい」ならではの笑いも随所にちりばめられている。第7話でいよいよ上京した半平太は、神里村にいた時以上に幕末と現代の違いに驚き、叫びまくる。
カメラを構えた外国人観光客や回転寿司など、初めての都会で見る光景は“田舎侍”半平太の目にどう映るのか。さらに、シャワーや水洗トイレも初めて経験する半平太の姿に、笑いをこらえられるツワモノは果たして現れるのか?
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なる