【R-1】横澤夏子「全女子の代表になれるネタを」
3月6日(日)に“ひとり芸”の頂点を決める「R-1ぐらんぷり2016」(夜7:00-8:54)の決勝戦がフジテレビ系で生放送される。今回はA～C各ブロックを1日ずつ3日間に分け、決勝進出者発表会見の直後に行われたインタビューの様子を紹介していく。
【Bブロック 横澤夏子】
――決勝進出が決まった時の気持ちを聞かせてください。
去年、決勝進出できなくて泣きながら帰った思い出があって、ことしは背水の陣で臨んだのでホッとしたという感じですね。単独ライブが決勝の前日にあるんですけど、そういうところでも「優勝します」って言ってしまっていたので、これは決勝に行くしかないなって思っていて、自分で自分を脅しながらやっていたので本当によかったです。
――Bブロックについてはいかがですか？
(おいでやす)小田さんも(ハリウッド)ザコシショウさんも、芸人に愛されている人たちなので、その愛に打ち勝てるのかと。大きなバックを感じるので(笑)。芸歴で言ったら浅いので、本当に頑張りたいと思います。
――勝つための秘策はありますか？
(東京の)ヨシモト∞ホールのトップとして渋谷の女子たちを味方につけたと思っているので、「渋谷の女子代表として頑張るぞ」という気持ちで立ち向かおうと思います。
――では“お茶の間票”はぜひ取りたいですね。
何とかそこはお茶の間にこびを売りたいですね(笑)。
――歴代のチャンピオンに相談したりはしましたか？
決勝進出発表の場に佐久間(一行)さんがいらっしゃったんですよ。全部相談していたので、佐久間さんがいたから(発表時に)泣いちゃいました。「うれしいんですけどー」とか言って、一番嫌われる、自分の嫌いなタイプの女をやっちゃいました(笑)。
あべこうじさんには「3回戦と準決勝で違うネタをやらないと決勝に行けないよ」って言われて、ちゃんとうのみにしてやってきたので、あべさんにもお礼を言いたいですね。
――女芸人がたくさんいる中で、ライバルは？
同期なので、おかずクラブ。おかずクラブが、全くお金がなくて自動販売機のジュースを買えないという状況を横目で見て、その我慢してる2人の写真を撮って「これ、売れた時にすごい好感の持てる写真だからね」って上から言ってたのに、いつからかおかずクラブがグイグイ行っちゃって。引っ張ってもらった恩を返すつもりで、おかずを踏み台にして頑張りたいですね(笑)、同期として一緒に上がりたいというのはあります。
――婚活を頑張っていらっしゃいますが、決勝進出はいい影響を与えてくれそうですか？
決勝に出ることによって、きっと過去に出会った男たちからめっちゃ連絡が来ますから、それをどうつなげていくか。本当に申し訳ないですけど、婚活に関しては、R-1は本当に踏み台として(笑)。それで来る男はもう全員NGなんですけどね。大体チケットを売る相手ですけど(笑)。仕事も恋も頑張りたいと思います。
――最後に意気込みをお願いします。
全女子の代表になれるようなネタをできたらいいなって思います。そして何とか“お茶の間票”をいただきたいです！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
3月6日(日)夜7:00-8:54
フジテレビ系で放送
