シャーロットは別名“シャロ山ケイ子”!?
3月20日(日)夜9時よりテレビ朝日系で放送される「ドラマスペシャル 名探偵キャサリン ~消えた相続人~」に出演するシャーロット・ケイト・フォックスが、撮影現場での愛称“シャロ山ケイ子”と印刷された名刺を披露した。
同ドラマは山村美紗原作の“名探偵キャサリン”シリーズの第2弾。アメリカ副大統領の令嬢・キャサリン(シャーロット)と准教授・一郎(谷原章介)が事件の謎を追う。
親に決められた政略結婚から逃れて緊急来日したキャサリンは、思いを寄せる一郎が勤める京洛大学へ。そこで、望まぬ縁談を押し付けられていた一郎の教え子の良美(黒川智花)とキャサリンは意気投合し、互いに自分の思いを貫くことを心に決める。
後日、良美は何者かに誘拐され、5000万円の身代金も犯人に奪われていたことが分かる。良美を助けたい一心のキャサリンは、警察に連絡をためらっていた良美の家族を案じ、犯人をおびき寄せるためにある奇策を実行に移す。
愛称の発案者は'15年に放送された第1弾から担当している中込卓也プロデューサー。シャーロットが現場で日本語を難なくこなす姿や、日本人スタッフと一生懸命なじもうとする姿を見たスタッフから「現場での愛称を決めたほうがよいのでは?」という話が持ち上がり、命名に至ったそう。シャーロットの名前の“フォックス”にかけた“狐”にするか、“子”にするか悩んだものの、日本らしい“子”に決定。愛称が決まってからは、撮影現場で“シャロ山さん”と親しみを込めて呼ばれていた。
第2弾のクランクインの際にも、「シャロ山ケイ子さんです!」と紹介され、シャーロットも笑顔であいさつするなど、お気に入りのようだ。また、撮影中には、中込プロデューサーがサプライズで“シャロ山ケイ子”と名前の入った名刺をシャーロットにプレゼント。大喜びのシャーロットは、出来上がったばかりの名刺を「よろしくお願いします!」と配り歩いていたそう。
本国アメリカだけでなく、日本でも女優として活動を続けるシャーロットから今後も目が離せない!
3月20日(日)夜9:00-11:10
テレビ朝日系で放送