沢村一樹が重松清作品で桜田ひより&二宮慶多の父親に
WOWOWプライムでは、7月16日(土)より重松清原作の「連続ドラマW 希望ヶ丘の人びと」を沢村一樹主演で放送する。
同ドラマは、ある日突然妻を亡くした男が、子どもたちと、亡き妻の故郷「希望ヶ丘」で四苦八苦しながら新しい生活を築いていく姿を描く感動作。
主人公・田島徹(沢村)の妻・圭子役には和久井映見、徹の中学2年生の娘・美嘉役で桜田ひより、小学3年生の息子・亮太で二宮慶多が出演する。
桜田は「ワイルド・ヒーローズ」('15年日本テレビ系)などで、二宮は映画「そして父になる」('13年)や「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」('14年)などで好演が光った子役だ。
その他、寺脇康文、平泉成、伊藤かずえ、六角精児、宮川一朗太、やついいちろうなどの個性豊かな俳優陣が顔をそろえる。
スタッフは、連続テレビ小説「おひさま」('11年NHK総合ほか)などで知られる岡田惠和が脚本を、映画「神様のカルテ」シリーズ('11年ほか)の深川栄洋監督が演出を手掛ける。
沢村は「考えながらというよりは、一つ一つ感じながら見ていただきたいドラマです。希望ヶ丘の住民たちは、それぞれみんな、うまくいかないことも抱えながら一生懸命生きているんだなあと、感じていただき、そこから勇気をもらったりしてくださったらうれしいです」とコメントを寄せた。
7月16日(土)スタート
毎週土曜夜10:00-11:00
WOWOWプライムにて放送
※第1話は無料放送
原作=重松清「希望ヶ丘の人びと」(講談社文庫刊)
脚本=岡田惠和
監督=深川栄洋
音楽=平井真美子
出演=沢村一樹、和久井映見、桜田ひより、二宮慶多/伊藤かずえ、六角精児、宮川一朗太、中島ひろ子、やついいちろう、岩本多代/平泉成、寺脇康文
【HP】wowow.co.jp/dramaw/kibougaoka/