“カルピス娘”永野芽郁がアプリ漫画発ドラマで初主演
テレビ東京7月クールの金曜25時枠で、永野芽郁の初主演ドラマ「こえ恋」(毎週金曜夜0:52-1:23)が放送される。原作は、マンガ・ノベルアプリ「comico」で連載中の同名漫画で、本作はcomico初のテレビドラマ化作品となる。
高校入学早々に風邪で寝込んだ主人公・吉岡ゆいこ(永野)は、クラス委員長の<松原くん>からの電話を受け、その優しい声にドキドキ。しかし、翌日いざ登校して会った松原くんは、なぜか紙袋をかぶった謎の男の子だった、というちょっと変わったラブストーリーとなっている。
ゆいこを声だけでときめかせた<松原くん>の声を担当する声優や、実写の松原くんの姿は後日発表される。
カルピスウォーターのCMでもおなじみの永野が、ヒロインとして松原くんへの淡い思いや、青春のきらめきをフレッシュに演じる。
初主演に永野は「主演と聞いてびっくりしました。まだ実感が湧かないです。責任重大だなと思いますが、主演だからといってお芝居に向かう気持ちはいつもと変わらないです。視聴者の皆さんにゆいこの恋を応援してもらえるよう頑張りたいと思います!」と意気込む。
ゆいこについて「見た目も中身もフワフワしたかわいい女の子です。そして何よりも『なるほど~』と何に対してもすぐに納得してしまうところは自分とそっくりだなと思いました(笑)」と共通点を明かし、「ゆいこはとても素直で何でも真っすぐに受け止める女の子だなと思ったので、常に新鮮な気持ちで一つ一つの感情を丁寧に表現できるよう演じたいです」と演技プランを語った。
原作者のどーるる氏は「主人公のゆいこを演じてくださる永野芽郁さんはイメージにぴったりなので、ますますドラマ化を楽しみにしております」とコメント。
また、渡邊愛美プロデューサーは「『紙袋をかぶった男の子に恋をする』というこの突拍子もない設定に驚かれるかもしれませんが、ドラマの内容はこれ以上ないくらいピュアで真っすぐな恋愛物語。永野芽郁さんの感情豊かに変化する表情、そしていつも相手の話に真剣に耳を傾ける姿は、まさに『ゆいこ』そのものだと感じました」と早くも“ハマり役”と絶賛。
さらに、エンディングテーマには若い世代から絶大な支持を集める井上苑子の「ナツコイ」に決定。誰かに恋をする女子のドキドキを歌った恋愛ソングがドラマを彩る。
7月スタート
毎週金曜夜0:52-1:23ほか
テレビ東京ほかで放送
原作=どーるる「こえ恋」(「comico」連載中)
シリーズ構成=嶋田うれ葉
脚本=大林利江子、三浦直之ほか
演出=平林克理、湯浅弘章、宝来忠昭
出演=永野芽郁ほか
エンディングテーマ=井上苑子「ナツコイ」(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
■comico
【HP】www.comico.jp/
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