芳根京子、本当の親子のような“愛娘”おんぶ写真公開!
毎週月~土曜に放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK総合ほか)にて、ヒロイン・すみれ役で主演を務める女優・芳根京子が、11月14日にアメブロオフィシャルブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」を更新し、「べっぴんさん」の“大切なシーン”への思いを語った。
高視聴率を連発するなど、数字の面でも好調な芳根主演の朝ドラ「べっぴんさん」。
ヒロイン・すみれを演じている芳根は「第7週。」と題したブログに、14日に放送された第37話で、戦地からなかなか帰って来ない夫・紀夫(永山絢斗)を思い、「会いたいね」と涙したシーンに込めた思いを明かした。
ドラマについてブログで書くと、それによって違う伝わり方、視聴者の方の見方が変わってしまったりと、作品を見てもらう上で邪魔になってほしくないと、ドラマ撮影の話をあまり書かない理由を明かしながら、“大切なシーン”と語る「会いたいね」のシーンについて振り返った。
「この日は1日ロケで、特に気持ちが大切なシーンばかりの日でした。その中の1つに今日の『会いたいね』のシーンが。1週間のスケジュールが出たときこの日を意識せずにはいられなかった!笑 前日の夜はソワソワが止まりませんでしたが。笑」とつづる。
続けて「このシーンは演出の(安達)もじりさんのご配慮で、テストでの力の抜き方が下手で、さらに台本に『泣く』と書いてあるお芝居が苦手な私のために一発本番でやらせてくださいました」と普段のドラマ撮影とは違う撮り方をしたことを明かす。
「きっと同じ空の下で繋がってるよね、ってそんな希望を持ちたくて振り向いてから心に溜めていた紀夫さんへの全ての想いをこの1回に、最後の『会いたいね』に、出てくる気持ちそのまま出しました」と、この場面に込めた思いをあらためてつづりながら、娘のさくら(河上咲桜)をおんぶした写真を公開した。
娘のさくらについては「本番直前に背中で寝てくれたさくら。おんぶすると、いつもコテン。と寝てしまっていたの。安心してくれてるんだなーって凄く嬉しかったし、この子を守る。っていう自分では未知だった私の母性心を引き出してくれました。私を母にしてくれました」と、ドラマを通して心境の変化が起きてることを告白。
さらに「紀夫さんのお父様、お母様に苦しい事を伝えられて、月曜日から沈んだ気持ちになってしまっているかもしれませんが、いつか、すみれの笑顔が復活する事を信じて、見守っていてください」とアピールした。
まるで本当の親子のようなすみれとさくらの写真に、「さくらちゃん本当に可愛いね。その言葉しか出てきません(^-^)」「さくらちゃん、カワイイ。癒されます」「お京さんにおんぶしてもらってる子役の娘も気持ちよさそうですね」「将来いいお母さんになれますね」などと、たくさんのコメントが寄せられている。
今後もかわいらしい“母娘ショット”に期待したいところだ。
記事タイトル:第7週。
記事URL:http://ameblo.jp/yoshinekyoko/entry-12219529702.html
連続テレビ小説「べっぴんさん」
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送