松平健「身近に感じました」ドラマでPTAの副会長役
NHK BSプレミアムでは、松平健主演のプレミアムドラマ「PTAグランパ!」の制作開始が発表された。
本作は、中澤日菜子の同名小説を原作に、家事も子育てもノータッチの“ザ・仕事中心世代”である武曾勤(松平)が、PTA活動にのめり込む姿を描くコメディー。
大手家電メーカーを定年退職した勤は、家庭で悠々自適の隠居生活を送るつもりだったが、習い事や友人との付き合いで充実した日々を過ごす妻の幸子(浅田美代子)から、「暇なんだから何かすれば?」と、上から目線で言われてしまう。
大企業の課長として激務の日々を送る娘の都(真飛聖)が離婚して実家に戻り、小学校1年生の孫娘・友理奈を連れて実家に戻ってきてから、友理奈の面倒を見るのは勤の役目になっていた。
そんな中、都は小学校の初めての保護者会で、誰もが敬遠するPTA役員。しかも多忙極まる“副会長”のくじを引いてしまう…。そしてひょんなことから、勤がPTA副会長として奮闘していく。
ほか、安達祐実、長谷川朝晴、佐々木勝彦、中原丈雄らが出演。
【松平健コメント】
初めてこのドラマのお話を頂き企画書を拝見しましたところ、小学校のPTAで起こるさまざまな問題や人間関係をコミカルかつ人情味たっぷりに描いてありました。
ちょうど私の子供も小学校に通っていますし、私自身も保護者会には出席した経験もありますので、とても興味深く身近に感じました。定年退職したおじいちゃん役で、孫のためにPTA副会長として大奮闘します。
慣例に縛られ個性の強い奥様方の中で、たたき上げの元サラリーマンがどう取り組んでいくか、どうぞご期待ください。
4月2日(日)スタート(全8回)
毎週日曜夜10:00-10:50
NHK BSプレミアムで放送