松井周(まついしゅう)
松井周のプロフィール
- 誕生日
- 1972年
- 出身地
- 東京都
- 血液型
- A型
2007年に劇団サンプルを結成し、作家・演出家としての活動を本格化させる。数々の舞台でトリックスターとして着実にキャリアを積む。青年団以外では劇団ハイバイ「投げられやすい石」や「月光のつゝしみ」、劇団本谷有希子「遭難、」などの舞台で鬱屈した中年男の哀しみを見事に表現し、高い評価を受けている。2011年「自慢の息子」で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。小説家としても活動している。映画では2009年「童貞放浪記」、2015年「幕があがる」、ドラマでは2015年NHKBSプレミアム「461個のありがとう」、2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」などに出演。そのほか、数多くのCMに起用され、ドラマやラジオドラマ、舞台の脚本も担当。趣味は読書。
松井周のドラマ出演作
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3000万(2024年)脚本NHKで立ち上げた脚本開発に特化したチーム“WDRプロジェクト”で選出された、弥重早希子、名嘉友美、山口智之、松井周の4人が脚本を担当するクライムサスペンスドラマ。思わぬアクシデントと出来心をきっかけ...
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下北沢ダイハード〜人生最悪の一日〜(2017年)脚本小劇場シーンの最先端で活躍する人気劇作家たちが集結し、小劇場の聖地・下北沢を舞台に繰り広げる“人生最悪の一日”をテーマにしたパニックコメディー。毎回、設定も登場人物も変わる1話完結の物語を、11人の劇...
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ひよっこ(2017年)出演岡田惠和の脚本で、’60年代の高度経済成長期の日本を生き抜くヒロイン・みね子(有村架純)の姿を描く。みね子は、東京に出稼ぎに行ったまま消息を絶った父・実(沢村一樹)を捜すため、茨城から東京に集団就職す...
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世にも奇妙な物語’17秋の特別編(2017年)脚本タモリがストーリーテラーを務めるオムニバスドラマのシリーズ最新作。岩田剛典は恋愛ドラマ、吉岡里帆はサイコスリラー作品で初出演する他、藤原竜也が主演を務める手塚治虫の同名漫画を原作にした「夜の声」など、...