朝井まかて(あさいまかて)
朝井まかてのプロフィール
- 誕生日
- 1959年
- 出身地
- 大阪府
2008年小説現代長編新人賞奨励賞を受賞した「実さえ花さえ」(後に加筆し文庫版「花競べ 向嶋なずな屋繁盛記」に改題)でデビュー。2014年歌人・中島歌子の生涯を描いた歴史小説「恋歌」で第150回直木賞を受賞。同年「阿蘭陀西鶴」で織田作之助賞も受賞した。他の著書に「ちゃんちゃら」「すかたん」「先生のお庭番」「ぬけまいる」「御松茸(おまったけ)騒動」「藪医 ふらここ堂」「眩(くらら)」「最悪の将軍」「残り者」「落陽」「銀の猫」「福袋」「雲上雲下」「悪玉伝」など。天才女絵師・葛飾応為を描いた「眩」は2017年9月NHKで、「眩〜北斎の娘〜」のタイトルでドラマ化。「ぬけまいる」は2018年10月NHK「土曜時代ドラマ」枠で、「ぬけまいる〜女三人伊勢参り」のタイトルでドラマ化。
朝井まかてのドラマ出演作
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ぬけまいる〜女三人伊勢参り(2018年)原作小間物屋の女性店主・蝶(田中麗奈)、一膳飯屋の娘・以乃(ともさかりえ)、武家の妻・志花(佐藤江梨子)ら“江戸の三人娘”の道中を描く。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれた三人娘も三十路を過ぎ、それぞれに...