CSI:ニューヨーク6のあらすじ
最終回 脱獄囚シェーン(エドワード・ファーロング)が逮捕されるが、再び脱走する。シェーンがバーに残したドクロの描かれた紙幣が見つかり、絵の謎に挑むCSI。一方、ダニー(カーマイン・ジョビナッツォ)とリンジー(アンナ・ベルナップ)は、娘を連れてロングアイランドへ休暇に向かう。
自宅療養中のマック(ゲーリー・シニーズ)は、窓から向かいのアパートの住人を観察して過ごす。そんな中、飲食店のトイレで、身元不明の男性が鼻血を出して死んでいるという事件が発生。マックは、その男性が向かいのアパートの1室を訪れていたことを思い出す。
マック(ゲーリー・シニーズ)が食事をしていると、近くで発砲事件が発生。被害者は中学生ぐらいの少年で、そばには弟がいた。弟の話では、何者かが突然現れて兄を撃ち、父の形見の時計を奪って逃げたという。しかし、現場からは銃は発見されるが銃弾は見つからない。
コンクリートから血が噴き出し、男の死体が見つかる。掘り出された死体は奇妙な装いをしていて、死因は窒息死だった。また、爪からは麻薬使用の痕跡があり、手にはボクサー特有のけがもあった。マック(ゲーリー・シニーズ)は男の身元を割り出すため奔走する。
女性の死体が遺体安置所に運ばれ、自殺と断定されるが、ステラ(メリーナ・カナカレデス)は異論を唱える。そんな中、CSIに被害者の衣類を届けに来た女医から、被害者の左手が不自然に硬直していたと聞いたマック(ゲーリー・シニーズ)は、抵抗の証と判断し捜査を再開する。