KADOKAWA Group
2006年4月9日スタート 毎週日曜夜7:30/NHK総合
恐竜・デイノケイルスを特集。これまで骨の特徴からティラノサウルスに近い仲間ということは明らかになっていたが、近年北海道大学の小林快次博士などの研究チームが全身骨格化石を発見。化石の分析や現生の動物の生態を手掛かりに、デイノケイルスの生活を最新のCGで再現し、その実像に迫る。
ライオンの子供たちの成長する様子を追う。ライオンの子供たちは、学校のように群れの大人たちを先生として、生きるすべを身に付ける。狩りの仕方やライバルの撃退法などを実践で学ぶ。ハイエナに奪われた獲物を取り返そうと奮闘したり、狩りを試みても相手に逃げられたりしながら学ぶ、子供たちの姿に迫る。
カナダとアメリカの国境にまたがるファンディ湾に集まる渡り鳥・ヒレアシトウネンを特集。干満差が最大16メートルというこの湾に、夏には世界のヒレアシトウネンの9割が集結。滞在する20日間の間に猛烈な勢いで食事をして、体重を倍にまで増やす。しかしそのタイミングを狙って天敵のハヤブサが襲来。その攻防を追う。
日本人との関わりは深いものの、どんな生き物なのか知られていないクラゲについて紹介する。クラゲは海を埋め尽くすほど大発生し、さまざまな生き物に食べられることで海の生態系を支えている。また、あの手この手で獲物を捕まえる“スゴ技ハンター”の一面もあるという。クラゲの知られざる生態に迫る。
スズメほどの小さい鳥・シジュウカラを紹介。本来は森をすみかにしているが、最近は都会で数を増やしている。公園や宅地の整備が進み、緑地が増えた影響かと思いきや、それだけではないという。巣の情報を視聴者から募集すると、植木鉢や三角コーンなどの人工物を巧みに利用して子育てをしていることが明らかになる。
アフリカ南部・ザンベジ川に生息する鳥・ハサミアジサシを紹介する。独特な漁を行うため、下のくちばしが上より長く伸びており、くちばしを水に付けたまま飛び回り獲物に触れた瞬間に閉じて捕らえるという。また、天敵を追い払うのにも役に立つくちばしを生かし、命をつなぐハサミアジサシの姿に迫る。
「ムクドリはなぜ、ものすごい群れで飛ぶの?」と番組に質問を送った小学生の新井誠仁君と共に、ムクドリの生態に迫る。都会の真ん中で突然鳴き騒いだり、大蛇のように空を舞うムクドリの生態は謎に包まれている。しかし、取材を進める中で、ムクドリが天敵と壮絶な戦いを繰り広げていることが判明する。
世界に生息する8種のマグロのうち、最も冷たい海域まで回遊し、大きく成長するクロマグロに関する“うわさ”を調査する。人気も知名度も高いクロマグロだが、「止まると死んでしまう」「昔はネコもまたいで歩くと言われるほど人気がなかった」などのうわさがある。そんなクロマグロの知られざる姿にさかなクンと迫る。
カナダ最南西部に位置するバンクーバー島に生息するギンザメを特集。ギンザメは奇妙な姿から「幽霊ザメ」と呼ばれ、本来は水深1000m付近に生息する深海魚。しかし、バンクーバー島周辺では最近、水深20mほどの浅い海で大量に目撃されている。ギンザメがその場所に集まる理由に迫る。
ナガレヒキガエルを特集。オスがメスに抱きついたまま激流を下るナガレヒキガエルは、約40年前に新種として発見された。普段は森の中で暮らしているが、春になると川の上流部の渓流に集結。オスはメスを見つけると背後からつかみかかり、メスはオスを背負ったまま産卵場所である下流の深みを目指す。そんなナガレヒキガエルの姿に迫る。
日本の家庭でもよく食べられているサケを特集。秋に生まれた川に戻り、産卵をするのはよく知られているが、他の生態はまだ謎が多い。深海まで繰り返し潜る潜水行動やベーリング海から何の目印もない海の真ん中をまっすぐ日本に帰ってくる謎などを研究者と共に調査する。
北海道大学キャンパス内のハルニレの木に営巣したオシドリの母鳥・春子の子育てに密着。春子は、天敵であるカラスに襲われにくいちょうどよいサイズの巣を見つけ、無事にヒナをふ化させた。そんな春子の子育てに奮闘する姿を追う。
エクアドルで語り継がれる伝説“獣人”の正体を探る。“獣人”は、濃い霧に包まれた山奥の村で毛むくじゃらの巨体で森の中を高速で駆け抜ける獣のような人だという。取材班は、標高3000mを超える深い森へ潜入し、伝説のモデルとなった南米唯一のクマ・メガネグマに遭遇。謎に包まれたその生態に迫る。
発光生物を特集。北米の森林地帯で1年のうちの数日だけ見られる光の点滅として知られる、“恋のメッセージ”として発光する生き物などを取り上げる。また、食事を目的とし自然界最強の光を放つフィリピンの海中洞窟で見られる魚の群れや、天敵撃退のために青色の光を放つ富山湾のホタルイカなどを紹介する。
恐竜が生きた1億年以上前から生息する古代魚・ガーの姿に迫る。近年日本の水辺で在来魚を食い荒らす巨大魚が目撃されており、それは肉食魚・ガーの仲間だという。ガーは恐竜を絶滅させた巨大隕石の衝突も乗り越えた強い生命力を持つ魚。番組では原産国のアメリカで取材を行い、ガーの秘密に迫っていく。
タンザニアのンゴロンゴロから番組初の生中継を行う。直径20kmのカルデラ内で、ライオンやゾウなどの野生動物が1年を通して見られるンゴロンゴロ。多くの動物は雨季と乾季の変わり目に大移動するため、このような場所は少ない。動物たちが定住する理由などに迫る。出演は本仮屋ユイカ、堀井新太ら。
ハイエナがなぜ繁栄したのか、アフリカで23年間観察を続ける研究者とハイエナの群れに密着し、その秘密に迫る。ハイエナは統制された社会に生きており、群れのメンバーは、生まれ落ちた時から順位が決まっている。順位の頂点にいる1匹のメス・アルファメスの役割やそれを支えるメンバーの働きに迫る。
クロヤマアリの巣に“突撃”し、クロヤマアリの子どもが入ったマユを略奪するサムライアリの謎に迫る。サムライアリを追うと、略奪したクロヤマアリの子どもたちを召し使いのように働かせていた。だが、そんな悠々自適に見えるサムライアリには、進化の果てにこうした生活しかできなくなってしまった“弱さ”も持ち合わせていた。そんなサムライアリの暮らしを追う。
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2024年11月22日21:00
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