KADOKAWA Group
2006年4月9日スタート 毎週日曜夜7:30/NHK総合
2021年から2022年にかけて番組で取り上げた動物の中で、SNSで「バズった」ものを独自にランキング化。視聴者にはどの動物のどんなシーンに注目が集まったのかを分析、紹介する。さらに、その動物が番組以外ではどんなことで話題になったのかも調査。SNSでの“つぶやき”を通して、生き物たちの「今」に迫る。
タカの一種であるミサゴ夫婦の子育てを紹介する。米・ニューヨーク近くの繁殖地で10年連れ添う2羽。雄は上空から水に飛び込む躍動的な狩りで魚を捕らえ、雌は巣でひなに魚を一口ずつちぎって与えるなど協力して子育てを行う。しかし、雄にはライバルが襲いかかり、激しい空中戦に。波瀾万丈の子育てを追う。
陸を走るタコ・アナダコを特集。世界自然遺産・小笠原諸島で目撃されているアナダコは、形は普通のタコと何ら変わらない。しかし、大好物のカニを探して磯の潮だまりから突然上陸し、磯を走って捕らえるなど、その生態は驚くべきものだった。弱肉強食の大海原で、小さなタコが生き抜くための秘策の数々を紹介。
ケニアで発見された5頭の“群れる”雄のチーターに迫る。チーターはほとんどが単独で生きる動物であり、5頭の群れは異例の存在だった。しかし2021年、リーダーの「オルパダン」が群れを離脱。メンバーと敵対関係に転じ、右目の視力を失う重傷を負ってしまう。5年の長期密着で見えた、チーターたちのドラマを追う。
特別天然記念物・ライチョウの生息地を復活させる計画を特集。ライチョウが生息する高山帯は気候変動の影響を受けやすく、今後生息環境が激変するリスクがあるという。そこで、約50年前までは生息地だった長野・木曽駒ケ岳を新たな生息地にすることを目指す国家プロジェクトが始動。前代未聞の復活作戦を追う。
1万年以上自然の状態で存在し続ける熊本・阿蘇の草原を特集。日本最大級の草原は絶滅危惧種の生物の宝庫であり、草の上を自在に歩ける世界的に珍しいネズミ科のカヤネズミなども生息している。だが、そんな貴重な環境を持つ大草原に、毎年春になぜか人の手で火が放たれるという。生物を育む草原の秘密に迫る。
ケニアのツァボ国立公園に年に3カ月だけ現れる水場を紹介する。年間降水量わずか200mmの年もあるほど乾燥が厳しいケニアでは、まさに命のよりどころとなる水場。つくったのは陸上最大の動物・ゾウと地下で暮らすシロアリという不釣り合いな組み合わせだった。いかに水場が生まれ、そして乾き果てるのかに迫る。
さかなクンらが、マンボウの驚きの生態を調査する。マンボウには“昼寝”と呼ばれる、海面で横倒しになる行動がある。かつては体調不良などと考えられてきたが、今回実施した調査でその目的が判明。さらに、海鳥との奇妙な関係も明らかに。のほほんとしたイメージを覆す、マンボウの意外な暮らしぶりに迫る。
新種を発見した人々の物語を紹介。“新種発見”といえば舞台はジャングルや深海と思われがちだが、近年は身近な場所での発見が相次いでいる。ディレクターが散歩中に見つけた新種の可能性が高い虫を紹介する他、「水族館の水槽に20年前から新種がいた?」「SNSの投稿写真で新種発見!」など、意外な事例を取り上げる。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00ほか、NHK総合ほか)で注目を集める神奈川・鎌倉を舞台に、地元の住民のみが知る生き物の不思議を探る。鎌倉各地の夜の森に響き渡る不気味な叫び声の正体や、干潮のときだけ現れる生き物が多く暮らす島の“謎”を解き明かすと、鎌倉時代から続くある事実が見えてくる。
ヒトデの知られざる生態を学ぶ。普段はぐにゃぐにゃとしながらも一瞬で硬くなる体を持ち、いざ敵に襲われて真っ二つになれば2匹に再生。さらに、口に入らない大きな獲物は、口から胃を出し体外で消化するという驚きの食事法を持つ。厳寒の極地から深海まで、地球上のあらゆる海に繁栄するヒトデの生命力に迫る。
スッポンを紹介する。皮膚で覆われただけの軟らかい甲羅を持つスッポンは肩の可動域が広く、競泳選手顔負けの速度で泳ぐことができる。さらに首も俊敏に動かすことができ、敵にかみつくとなかなか離さない。一方、甲羅の守りを捨てたことで、泳ぎが拙い子ガメ時代は困難も。身近だが謎多きスッポンの生態に迫る。
視聴者から寄せられた疑問を調査する特別編。長野では「ニホンザルは冬の間だけある特別な行動をする」との情報を基に調査し、世界初となるスクープ映像の撮影に成功。また、東京湾では大群で飛ぶ謎の鳥の正体に迫る。ほか、「自宅の庭に現れた謎の幾何学模様を調べてほしい」など、全国から寄せられた謎を解明。
地球最大の魚群、サーディン・ランを紹介する。サーディン・ランとは、冬にプランクトンを求めて北上するイワシの大群のことで、数百万匹もの群れが南アフリカ沿岸の浅瀬に10km以上続く。だが、その大群を狙い海鳥やサメ、マグロなどが次々と襲い掛かる。イワシの大回遊から始まる巨大な食物連鎖に迫る。
街中で巧みに暮らす生き物の姿を追う企画の第5弾。前回の放送で紹介した、東京・八王子の幼稚園の庭にやって来るムササビを専門家と共に調査。行動を観察した結果、食べ物やねぐらは住宅地に囲まれた森で見つけていることが判明する。さらに、園庭の巣箱で誕生した、かわいらしい双子のムササビも登場する。
2013年からの長期噴火で生態系がリセットされた、東京・小笠原諸島の西之島を取り上げる。2020年、過去最大の噴火によってわずかに生き残っていた生物も絶滅。世界で初めて、絶海の孤島で「ゼロからの生態系の始まり」を観察できる場所となった。生物がどのように入り込み、広がるのか。最新調査と分析結果を伝える。
オーストラリアに生息するコアラの現状を取り上げる。2019年の森林火災で数が激減し、一部地域では絶滅危惧種に指定されたコアラは、火災から2年経った今、焼け残ったわずかな森に密集し、街中にも出没するようになっていた。甚大な被害が発生したカンガルー島を舞台に、激変した環境を生き抜くコアラたちの姿を追う。
宮城・金華山にすむニホンザルの雄・キールに密着する。キールは群れに3匹いる雄の中で最も年下だったが、ある日、先輩雄が2匹そろって失踪。これはチャンスかと思いきや、雌を狙ったよそ者の雄たちに襲撃され1匹で戦う羽目になる。しかも群れの雌からは頼りにされず孤立してしまう。そんなキールの奮闘に迫る。
アマガエルを取り上げる。森の木の上に生息する“樹上性”のアマガエルは、体長の10倍以上も飛び、どんな場所にもピタッと着地するなど、優れた身体能力を持っている。街中に進出し、人の営みを巧みに利用しているという生態に迫る。さらに、最新研究で明らかになった“カエルの合唱”に関連する事実を公開する。
厳冬の北海道をユニークな技で生き抜くエゾライチョウを紹介する。他の鳥が南に渡る中、エゾライチョウは固い冬芽を食べ、長い腸でじっくりと消化することで冬を耐え忍ぶ。また、夜は高い木の上から雪原へダイブし、雪に埋まったまま一夜を明かす。一部の研究者しか知らない、エゾライチョウの越冬術に迫る。
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2024年11月22日08:00
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2024年11月22日 9:00時点