三木清の語る“死”について読み解く。三木は、人生論ノートの冒頭で「死が恐ろしくなくなった」と書いた。そう語る理由として、人間が死を経験することができないため、恐れるべきものなのかを知ることができないからだという。そんな彼の理論から死を新たな視点で捉え直し、「死とは何か」について考えていく。
Q&A
- 100分de名著(100分de名著 三木清“人生論ノート”第4回「死を見つめて生きる」)の放送日はいつですか?
- 2017年4月24日/NHK Eテレ
- 100分de名著(100分de名著 三木清“人生論ノート”第4回「死を見つめて生きる」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は伊集院光、島津有理子、市川猿之助(四代目)ほかです。