Dr.STONE NEW WORLDのあらすじ一覧
千空は数100年の石化から目覚めた松風によって、かつて石化装置はある日突然空から大量に降って来たという情報を得る。謎の通信を繰り返すホワイマンは月面にいると確信し、ホワイマンの正体を突き止めるため、千空は月に行くと宣言する。まずは科学王国へと戻るため、出航の準備を進める千空たちだが、頭首の息子であるソユーズは複雑な思いを抱えていた。
ドローンを使った三次元の戦いで、千空はついにイバラとの大将戦に勝利する。早速クロムを復活液で目覚めさせ、他の仲間たちも次々と復活させていく。潜入先で深手を負った銀狼と、共に石化したコハクも無事目覚め、千空と再会を果たす。そんな中、科学王国にいるルリと無線で連絡を取る千空たちは、突如、通信を遮断され、衝撃的なメッセージを受信する。
イバラの策略により、宝島は石化の光で覆われていく。科学王国の仲間たちや島民も次々と石化され、船上で光を免れたイバラだけが生き残る。しかし、勝利を確信したイバラが島に上陸すると、そこにはたった一人、科学で石化装置に打ち勝った千空が立っていた。ついに石化装置を巡る宝島での戦いも、千空vsイバラの大将戦クライマックスを迎える。
大樹たちは頭首の石像を運び出し、イバラの悪事を白日の下にさらす。真実を知ったキリサメは、イバラによって石化されてしまう。そんな中、銃を持っていた陽が残り一発の弾丸をイバラに放ち、石化装置をゲットする。最強武器を手に入れて喜ぶ陽だが、イバラも必死に奪還を狙う。一方、石化から復活した氷月は、天性の強さを誇るモズとの戦いに苦戦を強いられていた。
千空たちは、キリサメの持つ石化装置がイバラの仕掛けたフェイクである事に気づく。急きょラボカーで引き返すも、イバラは島全体を石化光線で包み込もうとしていた。イバラを止めるため、ペルセウス号へと乗りこむ千空たちだが、そこへ協定が無効になったモズも現れる。容赦なく襲い掛かるモズに追い詰められた千空は、最後の切り札として、ある男を目覚めさせる。
科学王国vs石化王国の最終決戦がついに始まる。勝利条件である敵の石化装置を奪うため、千空たちはフード戦士にふんして先制攻撃を仕掛ける。金狼が先頭で攻め込む中、龍水たちは物陰からドローンを待機させる。キリサメが石化装置を投げるタイミングを伺う一方、敵の司令塔であるイバラもモズの動きを警戒し、卑劣な手口で千空たちを追い込もうとしていた。
千空たちはモズに隠れ家を突き止められ、窮地に陥る。しかしゲンがとっさに仕掛けたディールゲームによって、互いの利益のため、一時協定を結ぶことに。早速、モズと千空たちによる陰謀大作戦がスタートする。侵入者のフリをしたモズの闇討ちで石化王国に脅威を与える中、千空たちはひそかに戦闘武器をパワーアップさせる。科学装備も準備し、いよいよ石化王国との最終戦に挑む。
島の頭首が石像である事を暴き、銀狼はイバラの手によって致命的な傷を負ってしまう。だが、コハクのとっさの判断により二人は自らを石化し、千空たちの助けを待つことに。一方、千空は仲間を次々と復活させ、反撃の切り札ドローンをゲットする。さらに混乱の中から脱出してきたアマリリスの情報を聞き、敵の内情を探る。そんな中、千空たちの前に突如、石化王国の最強戦士・モズが現れる。
狂気のバラバラ脱獄により、龍水は見事復活を果たす。クラフトした酸素ボンベを使って海底の大樹を目覚めさせ、共に協力して職人カセキを救出する。カセキの復活により、千空は三次元最強の武器“ドローン”作りを一気に進めていく。残りの仲間も次々と復活させ、反撃の準備を進める。一方、後宮に潜入中のコハクたちスパイチームは、島のある重大な秘密に迫っていた。
千空たちは宝島に眠るスーパーレアアイテム、プラチナをゲットする。早速プラチナを使った科学クラフトで硝酸を作り、“復活液無限生産マシーン”を手に入れることに。まずは職人カセキを目覚めさせたい千空だが、石化された科学王国の仲間はイバラたちによって海に捨てられてしまう。そんな中、千空は後宮に運ばれた龍水を先に救出すべく、潜入中のコハクと協力し、仲間の奪還へと動き出す。
科学の力で見事美しく大変身したコハクと銀狼。頭首が持つ石化武器を奪うため、アマリリスと共に“カワイイ選抜”に参加して後宮入りを狙う。コハクは科学のスパイアイテム・“イヤリング型インカム”で千空からの指令を受けつつ、敵の本拠地を探ることに。千空も頭首たちとの空中戦に備え、新たな科学アイテムを準備していたところ、潜入中のスパイチームからある暗号メッセージが届く。
ついに科学船ペルセウス号が完成する。選抜メンバーが乗船して人類未踏の大海原へと飛び出し、かつて百夜たちが遺した宇宙船ソユーズが眠る百物語の“はじまりの地”を目指す。出発前にルリから代々みこに伝わる百物語を聞いた千空は、スーパーレアアイテムの“プラチナ”がソユーズの中にあると確信していた。そんな中、乗船しているとある村人が今まで隠していた重要な秘密を明かす。
クロムの活躍により、科学王国は鉱山を発見する。船造りに必要な大量の鉱石や石油を運ぶため、トロッコやアスファルトの舗装道路を作り、物流ネットワークを手に入れることに成功する。しかし、大型機帆船造りは技術的に難航し、千空は計画変更を余儀なくされる。そんな中、誰よりも機帆船に思い入れのある龍水がある事を提案し、大海原へ出るための船造りはクライマックスを迎える。
突如千空たちに不気味なメッセージを送ってきた“ホワイマン”の正体を突き止めるべく千空、龍水、クロム、ゲン、羽京の五知将による、科学王国の戦略会議が始まる。姿の見えない敵に対抗するため、千空は科学の眼であるレーダー&ソナーを作り、ホワイマンをあぶり出そうと考える。そんな中、その空も海も透けさせるレーダーの性質を知ったクロムは、あることを思い立つ。
手に入れたカメラで、気球から航空写真を撮る千空たち。しかし、写真からも油田を見つけられないまま、季節は実りの秋を迎えていた。フランソワは料理の食材を集めるため、スイカと共にイノシシやトリュフを探す。それを見た千空も、イノシシを油田探しに利用できないかと思いつく。そんな中、新たな科学アイテムを試す千空たちの通信が何者かによって妨害されてしまう。