ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第102回ザテレビジョンドラマアカデミー賞総評

7月クールは、4月から始まった連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)と「あなたの番です―」(日本テレビ系)が半年間の放送を終えて候補作に。他の作品の評価も高く、近年まれに見る激戦になった。その中から「凪のお暇」(TBS系)が現代ならではの人間模様を描き、作品賞、主演女優賞、助演男優賞、監督賞の4部門で受賞。視聴者が真犯人を捜して“考察”に夢中になった「あなたの番です―」は主演男優賞と助演女優賞、脚本賞を獲得した。
受賞はならなかったが、「これは経費で落ちません!」(NHK総合)はキャラクターの個性が立った作風が人気で、各部門で上位に入った。NHKは他にも「なつぞら」をはじめ、「だから私は推しました」など女性が主人公の作品を放送。終盤、仕事と子育ての両立に苦悩した「なつぞら」のなつ(広瀬すず)、会社での人間関係に疲れてしまう「だから私は―」の愛(桜井ユキ)、民放では「凪のお暇」の凪(黒木華)、美青年に人生の希望を見いだす「セミオトコ」(テレビ朝日系)の由香(木南晴夏)らが、社会の中で問題と向き合いながら前を向く女性の姿を浮かび上がらせた。
「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)は、ラグビーの実業団チームが廃部の危機から再起していく姿を描き、ドラマソング賞と特別賞を受賞。ラグビーW杯直前にぶつけたタイムリーな企画がドラマシーンを盛り上げた。

受賞一覧

【PR】オススメ情報