ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞

  • 天才子役だと注目された10歳の毎田暖乃が初受賞
    撮影=石塚雅人

    天才子役だと注目された10歳の毎田暖乃が初受賞

    難役を演じた毎田暖乃が初受賞。「大人の妻に見えるし、母に見えるし、寂しい子供にも見えてすごい!」「将来が楽しみ」と注目された。

    2位は伊藤沙莉。「笑わせ役ではなく、等身大の女性を演じ説得力があった」と実力発揮。3位には「好きな人をひそかに思う姿がかわいくて応援したくなった」と共感を集めた藤原さくら。4位の芳根京子は「主人公を支える芯の強さが感じられる演技」を、5位の市川実日子は「友達役として光る存在感」を評価された。

    受賞者インタビュー

    経験したことのない、お母さんの気持ちになるのは難しかったです

    第111回 ドラマアカデミー賞 助演女優賞 受賞インタビュー
    撮影=石塚雅人
    Q 「妻、小学生になる。」で初めての助演女優賞を獲得しました。感想を聞かせてください。
    演技の賞をもらうのは初めて。すごくうれしいです。この役に決まったときは、小学生だけど40代の女性を演じることをイメージしてみて、難しそうだと思いました。でも、原作漫画を読んで、「すごく面白い!」と…。
  • 2

    男社会の中で奮闘する等身大の役柄が好印象

    整(菅田将暉)との出会いによって刑事として成長を遂げる風呂光聖子役。男社会の警察組織の中で悩みながらも、事件解決に向けて奮闘する等身大の女性を丁寧に演じる姿が好印象に。また、同じ警察署で働く池本(尾上松也)とも「いいコンビ」と話題に。

  • 素直になれない“応援したくなる”キャラクター

    花枝(清原果耶)、慎吾(菊池風磨)の幼なじみ・萩原凛役。慎吾のことが好きだが、慎吾の気持ちが花枝に向いていることを知るという役柄で、「慎吾をひそかに思う姿がかわいい」「素直になれない姉御キャラがいい」と、応援したくなるキャラクターが高評価。

第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

【PR】お知らせ