ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第114回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞

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    目黒蓮

    silentフジテレビ系

    目黒蓮が特訓した手話と切ない表情で魅了した
    (C)フジテレビ

    目黒蓮が特訓した手話と切ない表情で魅了した

    難聴を患う青年の役に挑んだ目黒蓮が受賞。「手話と表情だけで訴えかける演技が切なかった」「クールでちょっと冷たい雰囲気が役にハマった」と絶賛の嵐に。

    2位は「吹っ切れた演技」「目ヂカラと無精ひげの色気」で注目された眞栄田郷敦。3位は三浦友和。「善人か悪人か分からない深みのある演技はさすが」という意見が。4位は大泉洋。「小栗旬が『全部大泉のせい』と言ったのが分かる圧倒的な存在感」「義経の首と対面する場面が泣けた」と印象を残した。5位は鈴鹿央士。「至れり尽くせりのアメージングな元カレ」役で女性の心をつかんだ。

    【役柄への評価】
    高校卒業時に難病を発症したことで、音のない世界で生きることになった青年・佐倉想役。手話を覚える努力の他、表情で訴える演技力が評価された。

    受賞者インタビュー

    全力で役にトライして、この賞を頂いたことは自信につながる

    第114回 ドラマアカデミー賞 助演男優賞 受賞インタビュー
    (C)フジテレビ
    Q 「silent」で助演男優賞を獲得しました。受賞の感想を教えてください。
    ありがとうございます。放送中から他の仕事の現場に行くたび、スタッフさんや周りの人に「良かったよ」とか「次はどうなっちゃうの?」と声をかけていただいたので、反響の大きさを実感していましたが、この賞を受け、「silent」が多くの皆さんに届いたんだなと改めて思えて、本当にうれしいですね。
  • 「無精ひげの色気にしびれた」との声も!

    バラエティー番組の若手ディレクターとして日々奔走していたが、ひょんなことから冤罪(えんざい)疑惑のある殺人事件を追うことになった青年・岸本拓朗役。「希望と災いに翻弄(ほんろう)されるもう一人の主人公を熱く演じ切った」や、「無精ひげの色気にしびれた」などの声が寄せられた。

  • 主人公との決別シーンが視聴者の胸を打った

    詐欺師業界のフィクサーという裏の顔を持ち、黒崎(平野紫耀)の師匠的存在でもある桂木敏夫役。黒崎の敵でもありながら、ずっと彼を守ってきた桂木。そんな2人の第9話の決別シーンや第10話の病院でのシーンには、「本当に名シーン」「涙が止まらない」と心を打たれた視聴者が続出した。

第114回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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