ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
作品賞は、理系女子と引きこもり青年の奇妙な恋愛をコミカルに描いた「デート~恋とはどんなものかしら~」に決定。作品賞のほか、主演女優、助演男優、脚本、監督の5部門を制した。「緻密に計算されたせりふ、熱演、演出。最初から最後まで気持ち良く見られた」「最終回の〝どんでん返し復縁〟はドラマ史上に残るユニークさだった」など、後味の良さが高評価の理由。2位の「連続テレビ小説『マッサン』」は国産ウイスキー造りに心血を注いだ夫婦の物語で、朝ドラ史上初の外国人女性が主人公というチャレンジングな作品。エリーの献身的な行動に涙、共感を得て、視聴率でも平均21.0%という高い数字をマークした。3位は「ウロボロス~この愛こそ、正義。」。続編を期待するファンにとっては衝撃のラストだったが、読者からの人気はダントツだった。上位は「銭の戦争」「問題のあるレストラン」など混戦。作り手の熱やこだわりが感じられる作品が多く、良作に恵まれたクールだった。
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