ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第84回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞 受賞インタビュー

Sakura/嵐

「ウロボロスー」佐野亜裕美プロデューサー受賞の言葉

「『ウロボロス―』の主題歌で嵐が歌う結子先生(広末涼子)の声が思い浮かぶような女性がいいかなと話していたんです。でも、台本を作っていくうちに、いろいろな人物の物語を詰めていく話になったので、『グループの歌声がいいね』となりまして。世代や性別を超えて優しく包み込むと同時に、同世代として主人公2人を後押ししてくれる歌声と言えば、嵐しかいないとお願いさせていただきました。主人公がダークヒーローなので、ドラマを観終わった後に少しでも希望を感じられる歌詞に書き下ろしていただき、タイトルも主人公2人がパッと咲いて、パッと散る桜の切なさと、〝きれいだけど怖い〟という、表と裏の二面性がある花という意味で提案いただきましたが、いろんな意味でハマったなと思います。すぐにデモを聞いた生田君もすごく喜んでいました。嵐の皆さんもドラマを見てくれていたみたいで、とてもうれしく思いました」

ウロボロス〜この愛こそ、正義。

生田斗真と小栗旬の8年ぶりの連ドラ共演作。原作は神崎裕也の漫画「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」(新潮社) 。幼少期に目の前で大切な人を殺され、警察関係者に事件をもみ消されてしまったイクオ(生田)と竜哉(小栗)。15年後、警察官になったイクオと暴力団幹部になった竜哉はひそかに協力し、警察の闇を暴く。

第84回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞インタビュー一覧

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