ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
日本テレビ系
民放で平均視聴率トップの「家売るオンナ」が作品賞に輝いた。「北川景子の際立ったキャラとテンポのいいストーリー」のほか、「不動産業界に社会的使命を持ち込み、メッセージ性があった」という評価も。高畑充希主演の「とと姉ちゃん」は僅差の2位だったが、「三姉妹の前向きな生き方に共感できた」「主演以外のキャストも全員が輝いていた」とキャストの好演をたたえる声が。また、3位となった「そして、誰もいなくなった」は「破天荒なフィクションを力業で押し切った」など、チーム力が評価された。
【ドラマへの評価】
型破りな方法で家を売りまくる万智(北川景子)に感化されていく「テーコー不動産」の人々をコミカルに描く。万智と美加(イモトアヤコ)の掛け合いや、人間の本質を突くせりふなどが印象的だった。万智の「GO!」のせりふと共に吹き抜ける風や、タンゴ調のBGMなども話題に。
脚本=大石静/演出=猪股隆一、佐久間紀佳、山田信義/出演=北川景子、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオルほか
2位
NHK総合ほか
【ドラマへの評価】
父親代わりの〝とと姉ちゃん〟常子(高畑充希)が、やがて出版社を起こし、目標をかなえていく。家族の絆や日々の生活のありがたみを丁寧に描き、祖母・滝子(大地真央)のほか、向井理や坂口健太郎など、周囲の人々の配役の絶妙さも光った。
脚本=西田征史/演出=大原拓ほか/出演=高畑充希、西島秀俊、木村多江、相楽樹、杉咲花、向井理、大地真央、唐沢寿明ほか
3位
日本テレビ系
【ドラマへの評価】
何者かに人生を乗っ取られた新一(藤原竜也)が、見えない敵に立ち向かっていくオリジナルサスペンス。〝追い詰められる藤原竜也〟のはまり具合と登場人物たちの裏切りの連続、1話ごとのテンポの良さが視聴者を引き付けた。
脚本=秦建日子/演出=佐藤東弥ほか/プロデューサー=鈴木亜希乃ほか/出演=藤原竜也、玉山鉄二、二階堂ふみ、伊野尾慧、黒木瞳ほか
2位
3位
5位
2位
4位
4位
1位
4位
【PR】お知らせ