ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第90回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞

  • 鬼編集長役の唐沢寿明が愛すべき暴君ぶりを発揮

    名物編集長の花山を怪演した唐沢寿明がトップに。「アドリブでふざけたりと楽しませてくれた」と作品を盛り上げた功労者として評価された。2位の伊野尾慧は、ミステリアスな役どころで存在感を発揮。3位の滝沢秀明は、大人の純愛を貫く姿に女性が胸キュン。4位はヒロインの異常性を暴く同僚刑事を熱演した横山裕。5位は理想的な上司を体現した遠藤憲一。
    【役どころへの評価】
    常子の魂のパートナーで、天才編集者・花山伊佐次役。初登場時の常子への気迫ある一喝は話題に。唐沢が加入して現場の雰囲気は一変したと共演者に言われるほど、現場に与えた影響は大きく、物語後半の要となった。

    受賞者インタビュー

    おちゃめもシリアスも本気、それが見応え

    Q 最優秀助演男優賞、おめでとうございます。周囲からの反応はありましたか?
    ずっとNHKにいたからね…、夏をほとんど感じなかったし(笑)。暑いって感じがなかったのは良かったかな…ずっとクーラーの効いているスタジオで(笑)。
  • 【役どころへの評価】
    新一が足しげく通うバー「KING」のオーナー兼バーテンダー・日下瑛治役。新一の理解者として接近する裏で、新一を陥れていた張本人。天使のような癒やしの表情から一転、悪魔の顔をのぞかせた、ギャップのある姿が注目を集めた。

  • 【役どころへの評価】
    ティファニー ジャパンの副社長・三好海里役。部下の未亜(武井咲)への愛と、妻・優香(木南晴夏)の存在に板挟みになって、苦悩する男を熱演。スーツをビシッと着こなした姿や、ストレス発散のエアギターも話題となった。

第90回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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