ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞 受賞インタビュー

(C)フジテレビ

上野樹里

自分の新たな一面を知ってもらえた

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助演女優賞、ありがとうございます。テレビをご覧の皆さまに評価をしていただけることは、とてもありがたいことだと思っています。
この作品を通して、尊い命と真摯に向き合う小児外科医の姿に、勇気や希望を持ってもらえたり、湊(山﨑賢人)の存在に癒やしを感じてもらえたのかなと思っています。
夏美役については、湊に寄り添い、彼を受け止める演技を評価していただいたそうで、そういった意見をいただけたことを大変うれしく思います。夏美は、自分の意見をしっかり持っていて、どんな人にも向き合い、相手を思いやれる誠実な人だったと思います。命と向き合う医者として、一人の人として、リアリティーを持って演じられたらいいなと思っていました。私自身も、とてもやりがいのある役だと感じていました。
撮影を振り返ると、賢人くんがいつも現場で、子役の子供たちと楽しそうにしていたことが、特に印象に残っています。それから、キャストやスタッフの皆さんは、藤木(直人)さんに六面立体パズルを教えていただいて…撮影の最後には、みんな上手になっていました(笑)。今回、コミカルでもシリアスでもないヒューマンストーリーに夏美を通して参加できたことで、(自分の演技の)ナチュラルで明るい部分を知っていただけて良かったです。微力ではありながら、これからも現代社会に貢献できるような作品にご縁があるとうれしいです。
グッド・ドクター

グッド・ドクター

山崎賢人がフジテレビ系のドラマ初主演で、初の医師役に挑む。同ドラマは、日本の医師全体でたった0.3%しかいない小児科医の世界が舞台。自閉症でサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎)が、周囲の偏見や反発にさらされながらも、小児外科医として子どもたちと共に成長していく姿を描く。

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