honoka「コンセプトに沿った曲を選んで、作って、それをツアーに持っていくっていうことをやりたい」<lolインタビュー PART3>
2020年にデビュー5周年を迎えたダンス&ヴォーカルグループ・lol(エルオーエル)。2020年は3月に3rdアルバム『lightning』、8月に11thシングル「work it out」、さらに10月には2曲の配信限定シングル「restart」と「sign」をリリースした。
「sign」はオトナの土ドラ「さくらの親子丼」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の主題歌を務め、同作にはhibikiが高野みどり役で出演。また、デビュー5周年を記念して6カ月連続で写真集を刊行するなど、10代、20代を中心に人気を集めている。
今回はそんなlolのインタビューの模様を3回にわたってお届け。最後となる第3回では、11月に刊行されたlol全員での写真集について、さらに5周年を迎え、それぞれが抱く今後の目標について話を聞いた。
honokaはわちゃわちゃしている感じが出ているオフショットをプッシュ!
――今年は5周年記念として6カ月連続で写真集を発売して、11月にはその最後を飾るグループ全員での写真集が出ますが、見どころは?
佐藤友祐:僕の写真集がその6カ月連続の最初に出たんです。正直、本当はもっと海とかで撮影したかったんですけど、ちょうど自粛期間中でほとんど外での撮影ができなかったので、その気持ちを最後の全員の写真集にぶつけさせてもらいました。
沖縄での撮影だったので、すごく楽しかったです。あと、本当は(自身の)1冊の中で黒髪と茶髪があるっていうのをやりたかったんですけど、それもできなかったので、今回は黒髪にしています。そういうところも見てほしいです。
hibiki:私がいない4人が楽しそうでうらやましいです(笑)。3泊4日だったんですけど、撮影は2日で、みんな3日目はオフだったんです。私も自分のソロ写真集のときに沖縄に行きたいって言ってたんですけど、同じように撮影が自粛期間中だったので沖縄には行けなくて。そうしたらグループ全員で行けるってなって、うれしくてうれしくて。
でも、沖縄に付いたらマネジャーさんから「(ドラマの撮影で)明日の朝帰ります」って言われて。だから、24時間もいられなくかったんです。1日目にたくさん撮って、2日目もまだ日も出てないうちから海に行って、それでダッシュで帰って…みたいな。メンバー4人で撮ってるのがすごく寂しくて。
私たち本当に仲良いから、だから一緒に沖縄を楽しみたかったっていうのもあるし、その自然な感じが写真集になってるんじゃないかなって思います。“撮りますよ”って撮られるんじゃなくて、本当に自然な姿を撮ってもらっているので、そこが見どころですかね。
友祐:hibikiは卒業アルバムみたいに右上の方に…。
hibiki:いないいない!(笑)
小見山直人:分かりやすく合成されてるとか(笑)。