なにわ男子、個々が輝けるフィールドで能力を伸ばす夏に密着「伝統があると伝えていかないと」<RIDE ON TIME>
そうした中、ステージ衣装のデザインに少しずつ携わるようになったのが、最年少18歳の長尾謙杜。衣装担当に、自分のイメージを遠慮がちに、しかししっかりと伝える姿があった。
そして、最年長の藤原丈一郎は、後輩たちのコントライブの演出を担当。自身が得意とする笑いのスキルを存分に活かし、子どもたちに舞台の楽しさを伝えていく。ステージでの立ち振る舞いや声の出し方まで、具体的にアドバイスしていく。
メンバー個々が輝けるフィールドで、着実に能力を伸ばしていた。藤原は「関ジャニ∞からジャニーズWEST、WESTから関西ジャニーズJr.へ。でも、関西ジャニーズJr.の中でも“縦の繋がり”という伝統があると伝えていかないといけない」と語った。
迎えたライブ本番。夏ソングメドレーでは、手持ちカメラで自らを映し360°回転するなど、臨場感を創出。公演のテーマは“ゼロ・ディスタンス”。画面越しでも至近距離で空間を共有し、観客全員が最前列で参加できる演出で、ファンを喜ばせた。
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