<片岡愛之助>「半沢直樹」“話題のシーン”振り返り『僕、何の仕事してんのやろな?って(笑)』
さまざまなジャンルで活躍する“異端児(マーベリック)”を表彰する「The Mavericks of 2020(ザ・マーベリックス・オブ2020)」の授賞式が、11月18日に東京・BMW Tokyo Bayで行われ、歌舞伎役者の片岡愛之助、松本幸四郎、そしてロンドンブーツ1号2号・田村淳が登壇。3回目となる今回は初のオンラインでの開催となった。
イベントがスタートした時、田村はまだ会場に到着していなかった。神戸での仕事を終え、新幹線で帰京。品川駅で下車して車で会場に向かうところで中継がつながった。
車中から「僕はYouTubeの中では新参者で、いろんなYouTuberさんがいる中でこの賞を頂けたのは本当にうれしいです」と受賞の喜びを伝えた。
さらに「(田村)亮さんがいつか戻れる場所を作りたいということでYouTubeを始めたんですけど、自分の好きなことを発信したり、マスメディアとかで一部だけ切り取られた“自分としてはこれは納得いかないな”っていう見出しが先行しちゃった時に、それまでは反論することができなかったんですけど、YouTubeというメディアを使うと反対意見とかを伝えられて、僕自身いい経験をさせてもらいました。
YouTubeは自分だけの放送局ということで、使い方を間違えなければいいことがたくさんあると思ってます。みんなが気持ちよく、自分のメディアを使ってどんどん可能性を広げて行けたらいいなと思っております」と、YouTubeを使い始めたことで発信の仕方が広がり、変化した心境も語った。