<エール最終回>吉原光夫“岩城さん”の歌声に大反響!!贅沢すぎた15分に視聴者感激「一瞬だった」
「岩城さんの声量がすご過ぎる!!」
裕一の川俣時代からの知人・昌子を演じた堀内敬子、音の実家で働く馬具職人・岩城を演じた吉原光夫はともに劇団四季出身で抜群の歌唱力を持つが、本編では歌うシーンがなかった。“特別編”では、堀内が大人の恋愛を描いた「フランチェスカの鐘」を、岩城がアイヌをイメージした「イヨマンテの夜」を歌い上げた。
吉原は、2021年に予定されているミュージカル「レ・ミゼラブル」でも主人公のジャン・バルジャンを演じるなどミュージカル界のスターで、現在も舞台を中心に活躍している。「エール」本編では光子(薬師丸ひろ子)の「岩城さん、歌うまいのよ~」のセリフはあったものの歌唱するシーンはなく、“特別編”で歌声を初めて聴いたという視聴者も多かったよう。
圧倒的声量で「イヨマンテの夜」を歌い上げる姿に「岩城さんの声量がとにかくすご過ぎる!!」「岩城さん、めっちゃ歌うまい」といった驚きの声が殺到し、Twitterでは本放送のオンエア中に「岩城さん」「いわきさん」が同時にトレンドトップ5圏内にランクインする大反響となった。
続けて薬師丸がステージへ。第18週「戦場の歌」で終戦の知らせを受け、賛美歌「うるわしの白百合」を独唱する姿が視聴者の涙を誘った薬師丸だが、この日は軽快なメロディーに乗せ「高原列車は行く」を軽やかに歌唱した。
同じく第18週、戦場での壮絶な絶命シーンで視聴者に強烈なメッセージを残した藤堂役・森山直太朗は、山崎とともに「栄冠は君に輝く」をアコースティックバージョンで披露。森山のギターに合わせ、美しいハーモニーを響かせた。