福岡を拠点にするガールズグループ・九州女子翼が新曲MVを公開
九州女子翼は、TOKYO IDOL FESTIVALにグループ結成から3年連続での出演を果たすなど全国的に話題となっている福岡拠点に活動するガールズグループ。メンバーは、実玖、新谷香苗、山本愛理、詩絵里、鈴川瑠菜の5人だ。
その九州女子翼が新曲MV（ミュージックビデオ）を公開した。このMVは、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた文化・エンターテインメント業界の事業継続につなげるため、アーティストやイベント関連事業者に対して、ウェブ配信動画の製作についての支援を行う」という福岡市独自の文化・エンターテインメント活動支援制度のもとで制作された。
MV制作には、福岡を拠点に活動する九州女子翼をはじめ、福岡在住の映像監督、カメラマン、音響スタッフ、メーキャップアーティストらが参加し、撮影は福岡で実施された。コロナ禍の中での撮影のため、撮影は最小人員で感染対策を施して遂行。また九州女子翼メンバーで現在自宅以外の活動を自粛している新谷香苗もリモートで出演した。
九州女子翼・山本愛理のコメント
九州女子翼の山本愛理は、次のようにコメントしている。
いよいよ解禁されましたー！
この「Non Stop Kyushu」は私たちの勢いは止まらない、私たちの音楽は止まらない！という思いがこもりにこもった作品です！
いつもとは違うロックな衣装やメークをしている私たちにも注目です！
そして、香苗ちゃんも出演しています！
私たちは止まらない、走り続けることを表したMVをぜひ見ていただけたらなと思います！
私たちの地元福岡での撮影なのでそこにも注目してくださいね！
今新型コロナウィルスの流行で、暗い世の中ですが、私たちと共に走り続けましょう！
九州女子翼が皆さんを明るく照らします！
MVが制作された楽曲は、九州女子翼の新曲「Non Stop Kyushu」。映像は、不良少女に扮したメンバーが「音楽を奏でるロボット」を探し続けるという設定で、九州女子翼の歩み、また九州・福岡のエンターテインメントを止めない・止まらないというメッセージをDisco的でFunkなサウンドに乗せて歌う、キャッチーで明るい仕上がりとなっている。
この「Non Stop Kyushu」は12月に福岡と東京で行われる九州女子翼の定期公演でステージ披露の予定だ。
文・苦楽園 京
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