AKB48の新ユニット3組が公演を開催 柏木由紀は「eスポーツユニットとして活動したい」と期待
「SENSUALITY」は“セクシー&クールな女子ユニット”
29日の最初に公演を行ったのは、ファッション誌のモデルをつとめる加藤玲奈や、韓国での人気も高い宮崎美穂をはじめとした、込山榛香、篠崎彩奈、左伴彩佳、茂木忍の6人で結成された「SENSUALITY(センシュアリティ)」。
初お披露目となる今回は、「点滅フェロモン」「従順なslave」など大人な雰囲気の4曲を披露し、左伴が「私たちは大人メンバーで結成されたセクシー&クールな女子ユニットです! ユニット名には色気や官能という意味があります。私たちのパフォーマンスでセクシーさや大人っぽさを感じていただければと思います!」とあいさつ。
宮崎は「お昼から刺激的じゃないですか?」と笑いを誘うと、「本来であれば2月に開催予定だったライブから9カ月延期となり、今日を楽しみにしていました! チームの垣根を超えた、6人の公演を楽しんでください!」とコメント。茂木は「皆さんがマスクの中でにやけてしまうようなセクシーな公演にしたいです」と意気込みを語った。
続いて込山が「ジッパー」、左伴が「She's gone」を披露。加藤、篠崎、宮崎による「抱きしめられたら」などを挟み、茂木が「Hate」、宮崎が「Blue Rose」、篠崎が「わるなん」、加藤が「誕生日TANGO」をソロでパフォーマンス。ソロ曲はメンバーがそれぞれ歌いたい曲を選曲したということで、込山は「ずっとやってみたかった念願の『ジッパー』が歌えてうれしいです!」と楽曲への思いを語り、宮崎は「何年もやっていますが、いまだにソロは緊張します」と感想を話した。
続いて6人全員で「Teacher Teacher」「飛べないアゲハチョウ」「HA!」などの楽曲を「SENSUALITY」らしい情熱的なパフォーマンスで披露し、「Party is over」で本編は終了。
アンコールは「ロマンス拳銃」「ウインクの銃弾」とアップテンポな2曲で盛り上げると、加藤が「またぜひ『SENSUALITY』でステージに立ちたいです! 本日はありがとうございました!」とあいさつ。最後は「Mosh&Dive」で劇場内を湧かせ、公演のラストを飾った。